リバイバルのモデルケースについて; 03、3/11まとめ
神様は、世界の各地で、特定の町に部分的なリバイバルを起こし、終末の全世界的リバイバルのモデルケースとして、私たちに示している。
(中南米・ガテマラのアルモロンガ(人口1万8千人)・・・偶像崇拝、アルコール、犯罪の町が救われ95%がクリスチャンになった。その結果、4つあった刑務所が、ここ20年間犯罪が無く、1998年に最後の一つが閉鎖され、現在はコミュニティーセンターになっている。また、36件あった酒場が3軒のみになった。失業者もホームレスも無く、人々は皆、勤勉で明るい。農作物は常に豊作で、作柄も他の地域の2倍くらい大きい。日曜日は町中の人々があふれるばかりに通りに集まり、主に礼拝をささげる。 このリバイバルは、一人の宣教師の祈りと霊の戦いによってもたらされた。)
日本にあっても、そのようなリバイバルのモデルケースとして導かれている町や器たちがいる。
日本のリバイバルは、富士山の噴火と共に始まる(ビル・バイヤーなど)、また、偶像崇拝者が悔い改めるようになる、キリシタンの殉教の血のゆえに主は必ず日本にリバイバルをもたらす(ジョンパウロ師)、などと預言されている。
しかし、その本格的なリバイバルの前段階として、主は教会の整えと共に、そのモデルケースを導いておられる。その一つとして筆者のかかわりの人で、千葉県のS市で活動をしているグループがあるので報告します。
【 ステップ1・ 主の導きと霊の戦い 】
S市は、メンバーの強力な伝道の賜物がある姉妹が伝道しても(他の町では、行って話をすると必ず、何人かが救われるかキリストに興味を持つのに)、全く人々が福音に耳を傾けない町で、偶像と淫乱の縛りが非常に強い所である。この霊の戦いは、伝道が行なわれる目的でなされたものである。また、別の預言の賜物があるメンバーが祈ると、赤い重なった鳥居の幻が現れたので、その霊の戦いをするべき場所をそれらの神社と特定した。それはその町の有名な大きな神社ではなく、歴史の古い、隠れたような所にある小さな2つの神社(多田稲荷・玉田稲荷神社)であり、これが戦いのポイントであった。そして、02年10月と12月に霊の戦いが導かれ、それぞれ7回廻って祈り込みをした。
メンバーの一人(神学生)は、最初の霊の戦いの前にうっかり鳥居の間を通っていったので、悪霊の攻撃を受け、その後高熱を出した。(実際これらの場所は非常に気持ち悪く吐き気がするほどであった。)
祈りこみの結果、霊的現象を見ることのできるメンバーの一人が、イエス様が現れ、神社の廻りを大きな金の鎖で悪霊を封じ込めた幻を見た。
また、霊の戦いの前に、メンバーの兄弟が撮った写真の幾つかには、主の導きで、まさしく心霊写真と同じように、悪霊どもが映っている。(写真参照) これらの写真はすべて、主の導きで直前に兄弟が購入した使い捨てカメラによるもので、もちろん合成写真などではない。
リバイバルに時に、この同じ場所がどう変わるか、非常に楽しみである。鳥居は元々、イスラエルの民が主からのわざわいを過ぎ越すために、柱に動物の血を塗ったものが、サタンの手に渡りアニミズムに変化したものである。
((注) これらの写真は霊的なので、写真の上からイエスの名により霊を縛っています。信仰の弱い方やまだイエス様を信じていない方は念のため、あまりじっと見ないで下さい。)