ニューサイエンスの分類


 終りの時、反キリストが特に惑わしに(自分が”神”であると世界中に主張する為に)用いる力には、霊的なものと、全くの偽りのもの(既存の物理現象を手品や魔術のようにカムフラ−ジュして用いているに過ぎないもの)とがあるので、それらを見分けなければならない。 

 そこで、現在多くのフリ−エネルギ−論者たちによって提出されている、未知の物理現象が関与すると言われている現象や発明品について分類しそのいくつかを検証してみよう。

 ・ (1)エネルギ− 発生系
    電磁力磁石系・・・EMAモ-タ-、エ−テル・モ−タ−、磁力発電機、N-マシン、ベアリング・モ−タ−など  
    静電系・・・サ−ルの発電機、  
    放電系・・・テスラ・コイル、気中放電系、放電による元素転換など核力常温核融合
    その他・・・半透膜、ピラミッド・パワ−、ハチソン効果、など 
 ・ (2)逆重力系
    磁石系・・・J・R・サ-ルのflying diskなど、
    静電系・・・ユ−トロンなど
 ・ (3)プラズマ系 エリア51のプラズマ兵器
 ・ (4)その他 洗脳技術


 (1)−1 磁石の重畳場・・・磁力発電装置(* ある角度を設け互いに同極を外側に配置した磁石群を取り付けた二重回転系がその回転による力学エネルギ−を取り出しながら永久に回転するものであると主張している。・・湊弘平氏の発明、米国特許取得済)において、相対する磁石どうしに作用して磁石の両方に同方向に引っ張る力が発生する?。(磁石に関する永久機関と称する発明品は昔から多い)

 (1)−2 AB効果(アハラノフ・ボ−ム効果)・・・超電導体により完全に磁気シ−ルドされた磁石が、その近傍を通る電子線を、シ−ルドしていない磁石がするのと同じだけ曲げる効果で、磁気ポテンシャルの実在を示していると言われる。(通れないはずの場所における磁場(ベクトル・ポテンシャル)を電子線が感知する事から、量子論的非局所性と類似した(しかし異なる種類の)非局所性ととらえる人もいる。)

 (1)−3 熱力学第二法則の破れ・・・二重になった陰陽イオン交換樹脂膜は、その回りにある水分子の熱的振動を一方向に整流し、位置エネルギ−に変換する?。(実は浸透圧と重力の釣り合い)

 (1)−4 地球の自転によるもの・・・水を垂直に立てた双曲螺旋形の管路に通した場合、ある条件下で負性抵抗領域が現れ、その渦巻き状の流れを加速するもので、超効率の発電機の動力として用いる事が出来ると言われる。((ex).Viktor Schaubergerの動力設備(1955))

 (1)−5 ベアリング・モ−タ−・・・ボ−ルあるいはロ−ルの不均衡な接点において、ロ−レンツ力が発生しそれらを動かすにすぎない。

 (4) 大脳生理学によるもの・・・4−15(c/s)という、人の脳波のうち アルファ波およびシ−タ波の周波数の刺激を視覚、聴覚、電気刺激、あるいは搬送電波に乗せて与えると、脳が催眠状態に陥り、人々は司令に対し受容的になり洗脳されやすくなるもの。((ex).旧ソ連の強力電波による国家的実験、TV放送における障害(ポケモン)、ニュ−エイジのサイケデリック体験、アルファ波治療など)


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