ヘンリー・グルーバー師、 2002、4/Eの集会での、祈りの歩行セミナーより;



  天の父から御声を聞いて、歩いて祈る、伝道者(”歩く伝道者”、あるいは”歩く預言者”)。17歳の時召しを受け、60カ国以上の国々の町を歩き祈ってきた。年の2/3はメッセージをするため各都市を回る。イラン-イラク戦争では、トルコ-イラク国境のイラク側を歩いた。
 時々、主からの幻を見る。(→ 預言者の預言)



 1961年から、祈りの歩行を始めた。主の御声に敏感になるためには長い訓練が必要。ほとんど想いに来るが、主の語っている事があまりにも信仰とかけ離れているから、なかなか従えない。(あれが神様の声だった)

 5回も主に語られて、その家に行って(呼び鈴があるのに)ノックして、自殺を思いとどまらせ、救いに導いたあかし。その人は首を吊ろうとするその時、ノックの音が聞こえ、5回目には怒って出てきた。

 各国によく出ているので、奥さんにも主の声や国々の叫びを聞かせてください、と祈る。

 何かに目が止まったら、主に聞いてください

 金持ちに伝道。彼らの業績に興味を示せ。賞賛もせよ。まず、安心を与え、自分を受け入れてくれるようにせよ。たいてい、彼らは孤独で心を開くのが難しい。次にあかしせよ。

 ヘンリー師の場合、毎朝3時に主が起こす。デボーションの時、みことばも読まずに、1時間、空になって静かに待つ。妄想が来るが忍耐して主の御声を待つ。

 祈りの歩行をする時、自分の罪が思い出されるが、イザヤ43章のみことばでそれらを忘れよ。

 何もしないのが最大の罪。

 東京大地震について、この町(M市)をイエス様のために(歩いて祈って)取り返すならば、建物が倒れる代わりに、人々の罪が落ちていく。(詩91-7)

 たつまきをも追い返したあかし。皆、地下室にいたが、ヘンリー師ただひとり入り口の所で祈りで追い返した。(悔い改める心のないところへ行け)

 ある町でスプレーの落書きを発見。(これは凶悪な別のギャングが来る宣言である。) どこで暴力が多く起こったか。できる事は、歩いてそこで祈る事。町の役所の信者175人が朝6時に集まって祈りに参加した。その結果、その町に殺人事件が無くなった。(Tテモ2-1〜)


                      戻る