7. 3.11人工地震について(再):



   * 3.11が、人工地震であるという証拠や地震の状況、起こす技術的な方法 等の詳細は、 3.11人工地震説について 2012 2月3日 のほうを参照ください。 現在でもこの人工地震説基本的に正しいものと確信しています。 (きっかり20分おきに発生させて 津波を増強 → 津波の想定10mをはるかに越える、 科学掘削船”ちきゅう”、 HAARP、ベクテル社、・・・)
  ここでは、さらにそれを裏付ける、最近の動向や、分かってきた当時の背景などについて、述べることにします。



  (1) 地震予知:


  基本的にどんな地震でも、直前予知は、基本的に不可能とされています。 なぜなら、突然起こる最初の地震が一番強いからです。

  @ ”地震電磁気学”と呼ばれる分野の観測結果では、電離層(高度80km)における電子密度の変化が観測され、東日本大地震では、震源域上空では地震発生の40分前から、電離層の電子密度が周囲よりも最大1割ほど高くなっていたそうです。 これは、チリ地震(M8.8、2010年)、および、スマトラ沖地震(M9.1、2004年)でも同様の結果だったそうです。 (by. 日置幸介教授・北大・地球物理、GPS衛星よりの電波を利用)
  また、電離層の異常は、地震の約5日前には起こり、電離層を伝わる電波の伝わり方から、電離層の電子分布の乱れが生じていた観測結果があります。これによると、内陸部のM6以上、震源の深さ40km以下でも、発生の約一週間前には観測できるそうです。 (by. 早川正士名誉教授、電気通信大、地震電磁気学)

     ・・・・ 震源付近の岩盤の低周波摩擦による電磁波の発生、というのはおそらく間違いで、 HAARP から電離層に発せられた 超低周波で変調された短波帯の電磁波が原因となっていると説明できます。 この電磁波は、オーロラの実験に使うもので、電離層を破壊することができるほどに強力です。


  A 人工地震の場合「耳鳴り」、または、「熱っぽくなる」症状が出る人々がいます。 ある姉妹のこの症状は、耳鼻科に行っても異常なしと診断されました。 一方、全く症状が出ない地震の場合もあり、このときは自然地震です。 2004年スマトラ沖地震や、 この2011年の3.11地震、などでこの症状が強く現れ、また最近では 2017年9月19日のメキシコ中部地震(陸地、M7.1、深さ50km、死者200人以上)でも9月13日から地震発生まで微熱感があったそうです。 この熱っぽさや、耳鳴り感は、電磁波ではなく「超低周波音波」に反応するものです。
  一方、2016年4月14日の 熊本地震(M7.2、最大深度7、深さ12km)や、2015年5月30日の 小笠原地震(M8.1、最大深度5強、深さ 682km(最深))、などでは、何の症状も出なかったので、自然地震と考えられます。

  音波が出るということは、HAARPから超低周波に変調された電磁波を電離層に発射し、そこで電磁波とプラズマが反応して超低周波音波に変換され、地上に伝わってくる というメカニズムです。 結局、人工地震には HAARPが関係しているということです。 この超低周波音波は縦波なので、海などの液体でも通り抜け、地下にまで減衰せずに伝わり(cf. 電磁波や通常の音波ではすぐに止まる)、掘削調査船”ちきゅう”によって開けられた 深さ約10qの穴の底の「小型原爆」にまで到達して、そのスイッチを入れる という役割を担います。 50kmの深さの地震でも、原爆の衝撃がその歪帯まで伝われば十分です。

  ・ 米国ワシントン州に起きたM6.8の地震(2001年2月)では、近くに在住のある女性は激しい耳鳴りを感じ、また彼女を含めて7人の”耳鳴り”を感じる人たちによって、地震発生場所のマップを作製し、2006年1月上旬に発生した群発地震を見事に予知したそうです。 (by. 『ムー』、2006年10月号) これらも人工地震だったと思われます。


  B また、3.11地震の1週間前、小型のクジラ50頭が 茨城県の海岸に打ち上げられました。 これは、科学掘削船”ちきゅう”によって開けられた深さ10q程度の穴の底にに、小型原発を仕掛ける作業していた 原潜のソナーの強力な低周波によって、イルカやクジラの脳の一部が破壊され、集団で座礁して大量死した可能性があります。

  ・ 3.11の直前の、2011年2月20日に発生したニュージーランド・クライストチャーチ大地震(M6.1、死者185人、うち日本人28人)も、近くで米軍が演習をしていて、地震発生の2日前に同国南部・スチュワート島の浜辺にゴンドウクジラ107頭が打ち上げられていた。 イルカ、クジラの集団座礁そのものは、シャチに追われていたなど他にも要因があって珍しいことではありませんが、直後に地震の可能性はあります。 リュウグウノツカイやダイオウイカなどの深海魚が上がるのは、海水温の変化(寒流が優勢になった)によるらしい。
   →  逆に、もしこの原爆を仕掛ける作業が行われているのであれば、必ずイルカなどの大量死が見られるので、南海人工地震の予知?




  (2) 原子力空母・ロナルドレーガン乗組員の被ばく:


  ”トモダチ作戦”を遂行した 空母ロナルドレーガン、および 随伴するイージス艦など4隻は、地震のわずか2日後の 3月13日には 被災地の沖合に到着し、ヘリコプターが支援物資の輸送を開始しました。 (あらかじめ知っていたかのように、)極めて早すぎる到着です。 また宮城県沖にも空母部隊とは別に、駆逐艦ジョン・S・マケインなど4隻が配置につきました。
  一方、福島原発は、3月12日に1号機が水素爆発で建屋が大破、14日には3号機が爆発、2号機が圧力容器破損、15日には4号機が水素爆発しました。

  @ 被ばくの状況は、 このロナルドレーガンの行程を見ると、まず韓国に行くという名目で近海を航行、11日には計画通り 地震の被災発生。

  12日には 福島第一原発の 東北185kmの地点を航行と報告。 この場所は、実に、地震の震源地(太平洋沖合 180km)とほぼ同じ場所であり、ここを通過していたことになります。 このとき福島1号機の爆発の知らせを受け、あわてて風下からの離脱をはかりましたが、これはそれほど意味のない行動でした。

  13日には、「トモダチ作戦」を公表し、仙台市付近で活動開始しました。(このとき 3機のヘリコプターと17人の要員が低レベルの放射線を検知した、との報告があります。)

  14日から15日にかけて2〜4号機の建屋もすべて爆発炎上したので、ペンタゴン(米国防総省)は、 1) 米軍兵士の福島第一原発から50カイリ(93km)以内への立ち入りを禁止し、 2) 原発から80km圏内にいる米国人の避難を指示、 3) 東京、横浜、名古屋在住の米政府職員の家族の日本からの離脱を許可しました。
  米軍は放射能汚染した福島県には一切入らず、22日までに厚木・横須賀・座間・横田の米兵の大部分が避難しています。 このように、米軍の「トモダチ作戦」の作業は、明らかに 被ばくしない範囲で行われました。
  福島第一原発の放水による冷却が行われ、米軍は、上空からの散水のための大きな袋、消防車、真水をはこぶ艀(はしけ)などは提供しましたが、作業要員を提供することはしませんでした。

  したがって、空母ロナルドレーガンは12日に、震源地の穴の底から噴き出した 原爆による高濃度の汚染水に、直接 当たったのです。 核を使った人工地震のゆえに、その近辺の海水は放射能で汚染されてしまっていたのです。 一方、福島県側では、原発が爆発した時、建屋付近で作業していた複数の作業員が爆風で吹き飛ばされたにもかかわらず、被ばくによる死者は一人も出ていないので、福島原発は関係ありません

  その後は、3月23日、乗組員総出で 空母の大規模な除染作業が行われました。 防護服も着ないで 手袋やデッキブラシ等での作業でした。 この時、水の汚染無しとされ、ヨウ素剤ももらえませんでした。


  A ロナルドレーガンの乗組員たちの予後:    ビデオ、   ジャーナリストの証言

  福島の原発事故は、結果は行きすぎましたが、原爆による刺激で地震を起こしたことによる 沖合の放射能のカムフラージュのため、意図的に起こさせたと考えられます。
  一方、原爆の爆発場所近くを航行していた乗組員たちは、船に蓄えられた汚染水を飲み、防護服無しで23日の除染作業をさせられたため、体内に α線を発する放射性物質を取り込んで、長期に渡り内部被ばくしてしまうことになりました。

  2012年から、トモダチ作戦に従事した米兵やその家族が、東京電力に損害賠償を求めて提訴し、2013年には 同様の訴えを 239人が起こしています。(*)
  2017年8月18日の新たな訴訟では、被ばくしたという157人が、カリフォルニア州南部地区の連邦裁判所に、50億ドル(基金設立費、治療費)を求めて提訴しています。 この原告団(ロナルドレーガンに乗船していた海軍兵、訴状81ページ)は、被ばくによって、白血病や潰瘍、胆嚢除去、脳の癌や脳腫瘍、睾丸癌、機能不全性子宮出血、甲状腺疾患、胃腸障害、出生異常・死などの影響が出ていると主張しています。(すでに2名死亡
  米議会の調査では、当時の国防次官補(ジョナサン・ウッドソン衛生問題担当)が、トモダチ作戦における放射能チェックは万全を期していて、 ”被ばくのレベルはかなり微量”、”被ばくで病気になったとする客観的な証拠はない”、との調査結果を出しています。 そのため、原告団は米軍の責任を問うことをあきらめ、今度は、”東京電力が事故について正確な情報を教えなかったために被ばくした”として、日本に補償要求の矛先を向けています。

  * 「トモダチ作戦」に従事した約5000人の兵士のうち、ロナルド・レーガンの乗組員だった420名を超える米兵たちが被曝により健康被害を受け、23人がガンになった件について、カリフォルニア州サンディエゴでは、1目の提訴は2012年、2件目は2017年に起きており、それぞれ、東京電力と原子炉を設計したジェネラル・エレクトリック社(GE)に対し、医療費など1ビリオンドル以上の損害賠償を求める集団訴訟で、サンディエゴにある連邦地方裁判所により2つとも却下されています。(2019 3/10報道)


  一方、当時 5000人がトモダチ作戦に従事していましたが、ロナルドレーガンの原告団以外の米兵には 数年で重病になるほどの被ばくは起きてはいません。
  また、原発周辺の陸上にいた日本人でも、福島原発事故発生から間もなく 事故対策に追われていた作業員たちの中に、その後 深刻な病気になった人はいません。 彼らは事故直後、普通の作業着で原発のすぐそばで電源復旧工事を行い、3号機の水素爆発のピンク色のキノコ雲が立ち上るのを目の前で見た、そのような人々です。

  このように、トモダチ作戦の後始末が5年以上にわたり続き、同盟国から差し出された”援助の手”という美談が、訴訟によって台無しにされました。

  * ただし、福島の子供たちの小児甲状腺がん(放射性ヨウ素による)がここ数年で急増しています。 2018年3月時点で 196人。 原発事故から4-5年で増加。(データ


 




  (3) 政治的背景: ・・・・・ 3.11で誰が得をしたか?


  基本的に、2009年にリーマンショックで大損した銀行家・石油王の故ディビッド・ロックフェラーにせユダヤ、2017年3月21日死去)が、ウランを支配するロスチャイルドけん制する目的で行った、という筋書きがあります。 その中で、詳細については次のようです。


  @) 日本に全部で59基北海道3、東北14、関東甲信越9、東海5、北陸15、中国2、四国3、九州に6、計57。もんじゅ・常陽含め59基)の原発があり、2011年のこの事故から 2015年までは、全国で2基しか稼働していませんでした。 ロックフェラーの目論見は達成されました。 この時期、日本はアメリカから、当時、開発中で高価な「シェールガス」を買わされ、火力発電に使われました。 (その後シェールガスは量産が軌道に乗り、価格破壊し 5分の1になった。 2013年には、天然ガスはロシアを抜いてアメリカが世界の1/3) 安倍政権になって、その後は徐々に原発が再稼働し、2018年4月現在は5基になって、今後も増えていく予定です。(* 預言では、福井(高浜)の事故で再度 止まりそう)


  A) 米軍には、9.11と同様、軍事費をむしり取ろうとする性格は非常に強いものがあります。  当時の民主党政権(原発廃止)時に、国会は3月31日、民主・自民の賛成多数で、向こう5年間・1880億円/年もの米軍への「思いやり予算」を可決し、 「トモダチ作戦」でアメリカが(米兵を犠牲にして)”投資”した費用の8000万ドル(68億円)よりも はるかに多い額となりました。(4月4日、米国大使ジョン・ルースは 防衛相の北沢俊美をつれて空母ロナルド・レーガンを訪問し、トモダチ作戦に対し”よくやった”とたたえたという。 何に対し”よくやった”のか?) また、普天間問題をうやむやにし、辺野古移設費では 日本は1兆5000億円を受け持った。(普天間 → グアム、辺野古)
       ・・・・・ 要するに、3.11で脅しをかけ、在日米軍に金をよこせ、ということ。


  B) インサイダー取引で 地震直前に東電株を空売りして大もうけした人たちがいます。
  この人為的事故で、あらかじめ情報を入手し、東電株兆円単位で大もうけした人がいます。 原発事故は仕組まれたものであり、建屋の電気系統を破壊したのは、スタックスネットと名づけられたイスラエル製のコンピューターウイルスといわれ(原子炉製造: GMにせユダヤ系、安全管理システム: イスラエルの企業 Magna BSP)、これらの工作を事前に知らされた投資家たちは、兆円単位で大もうけしたそうです。 どのように配分されたのか?


  C) 日本の近海にはすでに複数の核爆弾が埋められています。
  米国が、”ちきゅう”、原潜によって、紀伊・四国沖にすでにセットした人工地震の起爆剤(小型原爆)は、今後も、対日交渉を有利に運んでいくための有用な道具となりそうです。 (ただし歪が溜まっていないので、今起こったならば M7〜8程度? 3.11直後の東京湾では衝撃波が砂地層で届かず 不発だった。ただし黒っぽい雨が降った。)



   §  これから起こるはずの 東京大地震(自然地震)については、次の項を参照ください。

        地震・寒冷化・放射能汚染 の1.、     4.地震、脱原発



    「民は民に、国は国に敵対して立ち上がるでしょう。またあちこちに、ききんが起り、疫病が流行し、また地震があるでしょう。」(マタイ24:7)

    「第三の御使いがラッパを吹き鳴らした。 すると、たいまつのように燃えている大きな星(単数)が天から落ちて来て、川々の三分の一と その水源に落ちた。 この星の名は (にが)よもぎと呼ばれ、水の三分の一は苦よもぎのようになった。 水が苦くなったので、その水のために多くの人々が死んだ。」 (黙示録8:10、11)

       ・・・・・ ニガヨモギ(artemisia judaica、ユダヤ・ヨモギ)、(ギ)αψινθον(アプシンソン)=absinth = アブサン、 cf. チェルノブイリ = 黒いヨモギ


    「金銭を愛することが あらゆる悪の根だからです。」 (Tテモテ6:10)



  (参考)  HAARPは原爆のスイッチ役に過ぎないが、海を介して地中にまで信号を伝える唯一の手段(縦波の地震波)として用いられた。  induction magnetometer(東大提供) は 数ピコテスラ(at.1Hz)の磁場を検出する。 ただし、2014年のサイト閉鎖の時に この装置は空軍に持っていかれたという。 (参考

  

 




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