ジョン・ラミレス「『悪魔の仮面を剥ぐ』 Daystar TVインタビュー

                         ・・・・・  John Ramirez on Joni Table Talk(ユーチューブ) バプテスト教会青森 2016/09/05

                                                             2021年4月4日 記


  次に、 ――― 肉体も、霊的にも、私は闇の世界に生まれついていたのです。 ニューヨークで、悪魔崇拝の高祭司になるように、育てられました。 多くの人は「これは映画だけの話だ」と言いますが、本当に起こっていたのですよね。 本当です。
  ジョン・ラミレスが悪魔の世界を暴き、神との出会いが、いかに彼の人生を変えたかを話します。 戻ってきたとき、これが最後のチャンスだ、と主に言われたことを確信しました。
  ――― 対談が始まります。  光だけが、暗やみを突き破ることができる。 真実を暴く。 『悪魔の仮面を剥ぐ』



  ― 暗やみに打ち勝つにはどうすればよいか。また、暗やみのわざには力があるのか。 今回はオカルトの世界を見て、その力と弱点を暴きます。 同席するレイチェルはこのトピックに興味がありますか?
  ― 多くの人はあまりこの世界について話しませんが、日常起こっていることです。テレビも、私たちの世界も、オカルトで溢れています。
  ― エイプリル・サイモンさん、お元気ですか?
  ― 元気です。この番組が楽しみです。 キリストの体として、こういう話を聞くことは大切だと思います。
  ― 話し合うということですよね。
  ― もちろん。
  ― シンディー・マードックさん、準備はいいですか?
  ― 準備万端です。それに、今日話すことから、私たちに与えられた権威を携えて生きることの大切さが分かると思います。暗黒は本当にあるのです。
  ― それをお話しくださるのは、ラミレスさんです。ようこそ。


  どうもありがとう。出演できて光栄です。

  ― ジョンにとってオカルトは、ただ勉強するものではなく、彼はその中で生まれ、魔術・呪術・儀式などに囲まれて育ったのです。 そして、高祭司にもなり、多くの力を手に入れましたが、それよりもさらに偉大な力があることを知ったのです。敵は秘密が暴かれることを嫌うので、今日まさにそれを行ないますが、霊的なものに手を出したり、家族がそれに関わっている人はよく見てください。 話を戻します。あなたはそういう中に生まれ育ったのですね。

  肉体も、霊的にも、私は闇の世界に生まれついていたのです。 家庭も崩壊していて、虐待をする父親でした。父親は家にいても心あらずで、愛情もなく、残酷で、母親のことをいつも殴っていました。 父も祖父もアル中で、家系の呪いがありました。 それに加えて、サンテリアという黒魔術にはまっており、死者と交流したりしましたが、死者ではなく本当は”使い魔(魔使)”という悪霊でした。8歳になる頃にはそれにどっぷりつかっていて、悪霊が家の中を普通に歩き回っており、影や人の形も見えました。

  ― 見た目はどうでしたか?

  大人になって、悪魔と対話するようになったとき、悪魔はカリスマ的でハンサムでした。* 聖書にも、彼は天使で、美しく造られたと書いてあります。(エゼキエル28:12、イザヤ14:12) だからカリスマ的で優美で、話も巧みで、人間の形で現われました。

  ― 爆発寸前のような父親との関係が、少年時代に大きな影響を与えたのですね。

  家では、言葉にならない痛みを感じていました。食べ物を買うお金もなく、いつも同じ服を着て、南ブロンクスに住んでいました。 建物の外では殺人が起こっており、自分の建物も、30戸のうち3家族しか残っていませんでした。空っぽの建物に居座り続けたのです。
  父親はタクシーの運転手をしており、家族を支えるのに十分な稼ぎはありましたが、外で会う女性たちにお金を費やし家にはお金を入れませんでした。母親が殴られたり、父親が酔っ払って帰るのを見たりで、悪魔崇拝をする専用の部屋もあり、父親が崇拝すると悪魔が家に入ってくるのを感じました。あるときは父親が部屋で火を焚いて、家や建物全体が焼け落ちるかと思いました。


  ― 8歳の時に何かが起こり、それが悪魔に身を捧げるきっかけとなったのですよね。教会の礼拝か何かだったのですか?

  学校の校庭のイベントで、ある牧師が舞台を設置して音楽を演奏して、屋外でイエスの愛について説教をしていましたが、舞台から降りてきて、ここにいる人たちのために祈ると言いました。僕も祈ってもらえると思って興奮しました。神の愛が校庭でも感じられたのです。 牧師が舞台から降りてきて、僕に近づいてくると、心臓が高鳴りました。母親が僕たちに愛情表現することはありましたが、父親からの愛は皆無でしたので、愛を知りませんでした。 でも牧師は僕のことをまじまじと見ると、次の人を祈ったのです。僕が幼いので祈る価値がないと思ったのでしょう。 本当に心が砕かれ、ここから暗やみの世界に入っていきました。

  ― 主は自分を愛していないと、拒絶感を感じたのですね。 レイチェルもさっき発言していましたが、・・・。
  ― 家でも愛がなく拒絶されていた少年が、愛を体験して受け入れてもらうチャンスだったのに、無視されたので、その傷を敵が用いて人生を支配しようとしたのですね。父親は家で魔術をしていたそうですが、あなたはいつ完全に身を投じたのですか?

  8歳の誕生日に近い年末ごろに、母親と叔母さんと一緒に出かけました。叔母さんは魔女だったので、6か月ごとに悪魔から評価を受けなければなりませんでした。タロットカードで悪魔から成績表をもらうのです。その時母親も叔母に連れていかれたのです。母親もオカルトに少し手を出していましたから、タロットカードやオカルトのパーティーをして、儀式をしたりするのです。

  ― 危険なことですよね。
  すべて危険です。 浅瀬にいてもサメに食われますよね。こっくりさんやタロットカードや、オカルトに関するものはすべて危険です。それが扉となって、悪魔にあなたの人生を支配する権利を与えてしまうのです。 母親に連れていかれたとき、カード占いの女性は僕に目を付け、母親のカードを読みながら、ある儀式をしなければ僕が視力を失う、と言ったのです。だから母親は寝具を売って儀式のために250ドルを工面して、(儀式が行われ、)僕の子供時代が暗黒の世界に奪われたのです。


  ― 13歳の時に何があったのですか?

  居間に母親といたら叔母さんがドアを壊さんばかりに入ってきて、「ジュニア(父親)」が殺された、と言ったのです。家には良き妻がいたのに、他の女性のことで揉めて、33歳で顔を打たれて死んだのでした。 だから、自分が家の主として、高祭司になりました。
  ― 私はクリスチャンの家で育ったので、想像を絶するものですが、神にはあなたへのご計画があったのですが、悪魔もあなたへの計画があったのですね。 そんな家庭に育って、8歳の時にどうやって教会に足を運んだのか、13歳の時も、イエスとの出会いはあったのですか?

  教会ではなく、校庭で遊んでいたのです。牧師がイベントをやっていたので、教会というものを体験したのはそこだけでした。その後はずっと暗黒でした。 13歳の時に父親が顔を打たれて死んで、葬式に行きました。酷いことに、50人以上の女性が葬式に来ていたのです。母親や家族の傷に追い打ちをかけるようなものでした。 悪魔は、次に僕が高祭司になると言いました。
  子供の時に、夜中にベッドの中で悪魔に祈り、父親を殺してくれたら、僕が次の高祭司になると祈ったのです。 だから悪魔は、古い者と新しい者を交代させて、父は33歳で死に、自分が高祭司になりました。

  ― 父親が死んだとき、何を感じましたか?
  平安です。 精神的な苦しみや虐待があり、愛も欠如していたので、母親が殴られることもなくなったので、平安を感じました。家が愛で溢れて、新しい服を買ってもらえるかも、と思いました。クリスマスの朝に目を覚ましても、ツリーの下にプレゼントがないときもありました。だから父親がいなくなって、ようやく家族らしい暮らしができると思ったのです。

  ― それであなたが悪魔的なオカルトの高祭司となり、他の人を集めて儀式などをするのですか? 多くの人は「そんなのはただの映画だ」と言うかもしれませんが・・・。

  そんなことはありません。太陽があるように、悪魔も本当に存在します。 悪魔には王国があり、軍隊のように位があって、イエスにも御国があるので、誰に自分のたましいや人生を捧げるか、私たちが決めるのです。 オカルトに入信して、8歳の時から悪魔の教会に行き始めました。夜の7時からこのようなテーブルの周りに座って、白い布がかかっており、お清めの水が真中にありました。その道30〜50年のベテランの魔術師たちと同席して、彼らが僕を訓練したのです。 私たちもクリスチャンとして、子供たちを訓練していますか?次世代に何を伝えていますか? ニューヨークで悪魔崇拝の高祭司となるバトンを手渡されたのです。 8歳からキリストに出会う35歳まで、悪魔の教会に行くのが普段の生活でした。
  彼らは、「神が始めたことは、神が終わらす」と言っており、正しいことをやっていると思っていました。

  ― そして儀式とかをやって、呪いや魔術や、未信者を捕まえて、彼らの人生を狂わすようなことをしていたのですか?
  悪霊たちは、色や数字を使います。またどの地域が、どの悪霊の管轄下にあるか教わりました。ハイチの空中の権威を持つ支配者や、イスラムの支配者や、ニューヨークの支配者や、毎年それらを動かす方法を学びました。儀式をやって空中の支配者を、他の場所に動かすのです。
  だからパターンやサイクルがあるのです。ニュースを見ると、ある事件が起こると、これが他の場所でも発生したりします。だからそのようなニュースを見たときは、それが移動しないようにその悪霊を呪い、根こそぎ断ち切る祈りをします
  ― 敵は戦略的に動くのですね。
  全くそうです。
  ― 空中の権威を持つ支配者や、力を、戦略的に地域に配置しているのですね。 他の人とのインタビューでも聞きましたが、幽体離脱について、・・・。
  自分もそうで、航空会社よりもマイレージがありました。
  ― 悪霊的な儀式をして霊が体を離れるのは、非常に危険ですよね。どこへ行ったのですか?
  幽体離脱をするときは、意識がはっきりあります。でもやり方を間違えると、死んでしまいます。
  ― 幽体離脱して戻れなかった人もいるのですね。
  ベッドで死んで、自然死と診断される。 暗黒界にとって幽体離脱が重要なのは、そのとき悪霊に連れて行かれるのですが、異なる地域に連れて行かれ、その地域を呪うのです。 霊界で支配することができたら、その地域の人々を支配することができます。

  でも、クリスチャンたちが夜起きて、地区のために祈っている場所には手が出せませんでした。ものすごいパワーがあったのです。
  ― クリスチャンにはパワーがあると知っていましたか?それについてはどう思いましたか?
  憤慨しました。使命を果たすことができなかったからです。 幽体離脱して空中にいると、変な格好をしたクリスチャンたちがポニーテールとか変な髪形をして、(ペンテコステ系の)ホーリーローラーの時代ですから、・・・彼らが手をつないでいました。 輪は一致があることを表しており、そこにはパワーがあって、それを壊すことはできませんでした
  ― 「ふたり、または三人が、わたしの名によって集まるところには、わたしのその中にいる。」と言いますよね。(マタイ18:20)
  僕はそれを壊すことができず、祈りで地区から追い出され、使命が果たせなくて腹を立てていました。
  ― イエスの力はあなたに勝るものだと気が付きましたか?
  当時はそうは思わず、クリスチャンに対する怒りや憤りだけが大きくなりました。僕には良識とか良心とかがありませんでした。ただあらゆるクリスチャンを「盗んで、殺して、滅ぼす」という使命がありました。(ヨハネ10:10) クリスチャンを暗黒界に誘い込んだり、キリスト教の家族や子供たちを傷つけたりしました。
  ― どうやって人を誘ったのですか?人はなぜ誘いに乗るのですか?
  パワーです。 神は全能です。イエスもそうですが・・。

  ― サタンは神の真似をするのですね。
  サタンは何もできません。 彼も被造物なので、サタンは何も創造できません。でも「光の御使いに変装するのです。」(Uコリント11:14) だから、キリストの御体は、誰からの声であるかを見分けることが大切です。 イエス・キリストがすることを、すべてをサタンは真似するのです。サンテリアでは動物のいけにえを捧げますが、マイアミではそれが合法です。動物の捧げものは、旧約聖書を真似ているのです。
  ― それに、恐怖心を煽りますよね。
  恐怖によって人を操ります。一番の要因です。 恐怖心を植え付けたら、その人を支配することができるからです。
  ― そして大金を動かす。
  そうです。

  ― それらに手を染めたことで起こる悲劇にはどのようなものがありましたか?
  悲劇は、間違ったところに希望を託すことだと思います。悪魔崇拝やサタンは、袋小路です。 暗黒界は行き詰まりなのに、そこに希望とお金と家族を託して、それによって人が壊れてしまう。
  ― 「彼らの最後は滅びです」と聖書にもありますね。(ピリピ3:19) 昇進していったあなたでも、あるときそれに焦燥感を感じたのですか?
  僕は大嘘つきでした。父親もそうでしたから。 一晩でクラブを4、5軒まわって、暗黒界に人をリクルートしました。 人の将来を言い当てるのが得意でしたが、それは全部嘘だったのです。 ベッドに一晩横になって、泣いて良いのか笑って良いのか分からないような感覚に襲われるようになりました。空っぽだったからです。 偽りのいやしや奇跡を起こし、偽りのことをたくさんしました。 娘も暗黒界にリクルートしました。僕が終わらせなかったことを、娘が果たすと思ったからです。


  ― 33歳の時はすでに、暗黒界のパワーなど多くを目撃していましたが、美しいのは、聖霊を通して主が行なったことで、壊れて空っぽの自分がいて、・・・満たされないことに気が付いたのですね。
  そうです。
  ― 空っぽで孤独で、眠りに落ちたとき、幻か夢を見たのですよね。 視聴者の中でも、彼に共感している人がいると思います。この番組を見たことはなかったけれど、話を聞いて手を止めた人がいると思います。それには理由があり、神があなたに語りかけ、超自然的な神との出会いがあると思います。そしてどうなったか教えてください。 この時点で神があなたを説得させるには、超自然的な方法でなければならなかったのですね?あまりにも深入りしすぎていましたから。イエスの素晴らしいところは、私たちに手を差し伸べ続けるところです。

  素晴らしいのは、僕たちが救われる前でも、神は愛で人を呼び寄せるのです。あまりにも素晴らしい愛なので、拒絶できず、心が溶けてしまいます。 ある朝起きて、くだらないテレビ番組を見ていました。その当時は楽しんでいました。 その時、神の声を初めて聞き、「息子よ。」と言ったのです。僕は暗やみの世界にいたのに、「息子よ。」と言ったのですよ。「わたしはもうすぐ来る。あなたの人生をどうするのか?」と言ったのです。 その出会いの1週間後、地域の高格の17人の魔術師が集まる集会に行き、ニューヨークで氷点下12度くらいの夜にある家の地下室にいて、ある空中の権威者を送り出して違う支配者を招き入れていました。この集会で暗やみに忠誠を誓いながらも、イエスの愛を感じている自分に気づき、2つの世界の狭間にいたのです。 12時になると空中の権威を持つ支配者が降りてきて、僕に「息子よ。」と言いました。僕に言うことがある、と言うので、「何ですか」と尋ねると、「神は我々に嫉妬して、我々を天から追放したのだ。」と言ったのです。 氷点下の夜道を歩いて帰りながら、天を守り続けた神の方が偉大なのでは、と思ったのです。 その1週間後に地獄に連れて行かれたのです。麻酔に掛けられたような眠りに落ちました。 光より早いような電車に乗っていました。
  ― 他にも人は乗っていましたか?
  満員でした。 二度と戻れない場所に連れて行かれるという恐怖感に満ちていました。
  ― 人々の声や電車の音は聞こえましたか?それとも静けさがありましたか?
  電車の速度を感じ、恐怖に満ちており、悪霊イゼベルも乗っており、僕に「裏切者」と言いました。
  ― どんな格好でしたか?
  金融街で働くような品の良い、エレガントな格好をしていました。
  ― なぜイゼベルと分かったのですか?
  イゼベルと契約を交わしていたからです。僕のことを「裏切者」と呼び続け、地獄に到着したら、ものすごい衝撃を感じ、ドアが開きました。外に出ると息ができなく、ものすごい熱い所で、外套のように悲壮感に覆われました。
  ― どのくらい現実的だったのですか?
  25年の悪魔崇拝を去る決心をするくらいです。 去ったら悪魔やその信者たちに殺されるかもしれないけれど、会ったこともない主について行こうと思うほどリアルだったのです。

  ― 目が覚めたとき祈りましたか?
  目が覚めたとき、霊が体に戻るのを感じ、霊が体に戻った時、救急室で息を吹き返すような感覚で、幽体離脱から戻るときとは霊の戻り方が違いました。 戻ってきたとき、「これが最後のチャンスだ」と主に言われたことを確信しました。本当に多くのものを破壊してきたからです。 「一度だけ、わたしのもとに来るチャンスをあげよう。」と言われ、イエス・キリストの十字架のもとにひざまずいたのです。 10万ドル相当の魔術の道具を捨てました。 仕える「父」を変え、偽から本物へと変えたのです。
  ― ひざまずいて何が起こりましたか?
  十字架の下で、愛に包まれたのです。 「わたしの息子よ。あなたを伝道者とする。わたしの教会に、暗黒界の危険についての警告を発しなさい。」と言われたのです。

  ― 過去30年間、何千という人々をインタビューしましたが、そういう世界から出てきた人から聞くのは、神の愛についてで、私たちを覆ってくれるような愛なのです。その愛をあなたにも与えたいと、主は思っておられます。 愛に包まれてその後はどう変わりましたか?
  大型のステーションワゴンを持っていた友人がいて、その車で2回出すほど物を捨てました。 お金もなく、家具もなかったけれど、幸せでした。服も人から借りましたが幸せでした。生まれて初めて光を感じたのです。
  ― あなたの目にも光が見えますが、昔からあなたを知っている人は、「何か起こったの」とは言いませんでしたか?
  今でも「目が違う」と人から言われます。
  ― あなたを育て上げた魔術師たちは何て言いましたか?
  ― あなたの敵となったのですよね。
  昨年12月にも、マイアミにいる人から電話があり、「なぜ私たちのことを暴露するのか?今もおまえのことを攻撃する。」と言っていましたが、その人に神のことを語り始めたら、その人は咳き込みだして電話を切りました。イエス・キリストのパワーには太刀打ちできなかったのです。
  ― より大きな力があるので、彼らのことを恐れないのですね。
  誰も恐れません。畏れるのはイエスだけです。
  ― 悪魔の力と神の力の違いは?
  比較できません。 イエスに匹敵する人はいません。 神が(アブラハムに対して)約束されたとき、自分よりも上のものがないので、自分を指して誓いました。 イエスに匹敵するものなどありませんが、これは人から教わるのではなく、神が示してくださることです。
  ― あなたの母親や家族はどうなりましたか?
  これは違う番組ですね。 母親は8年間エホバの証人でした。ある日一日で5回死にそうになって、クリスチャンたちが病院に駆けつけ、母親はそこで救われました。祖母も亡くなる前に救われました。 僕の弟の一人は同性愛で、女性の格好をして結婚もしていました。上から二番目の弟で魔術もやっていました。僕たちは喧嘩をするので、母親も僕たちが顔を合わせないようにしていました。心臓発作を起こして手術が必要になり、病院で僕が福音を伝えたのです。弟は主を受け入れ、彼の誕生日の一週間前に天に召されたのです。
  ― 娘さんは?
  彼女も魔術をやめて、僕が主に導いたのです。 良い神です。



  ― 2冊の本の中身のほんの少しを語ってもらっただけですが、『悪魔の大釜からの脱出』と、永遠の敵を打ち負かす方法・・・『悪魔の仮面を剥ぐ』が新書ですが、・・・あと2、3分しかありませんが、カメラに向かって視聴者を力づけてください。 なぜイエスがすべての質問の答えなのかを説明してください。

  僕が言いたいのは、クラブでの遊びや、女性、お金など、すべてを試しました。悪魔も25年間試し、契約も結びましたが、人生を満たすものはありませんでした。 人生に触れて、壊れたところを直して、完全にする、「シャローム(平安)」はありませんでした。 イエスだけができることです。 今、僕の人生で、壊れているものはありません。イエスに従い、悪魔に「No」と言ったからです。どんな状況に置かれていたとしても、ペプシチャレンジ(*コカ・コーラに対抗する試飲キャンペーン)のように、イエスを試してみてください。イエスを30日間求めてみるのです。あなたの人生が変わったと証をするために、この番組に電話をしてくることでしょう。 あなたが想像するよりも、はるかにあなたを愛する創造主の力で、変えられるのです。

  ― 出演していただいたジョンに感謝します。 彼の本をぜひご覧ください。『悪魔の仮面を剥ぐ』には、もっといろいろなことが書いてあります。 彼のミニストリーの情報はこのウェブサイトをどうぞ。 今日ご覧になっている視聴者で、敵にやられっぱなしで、今日の話題のようなことが起こっているけどよく分からない、でも自由になりたいという人は、イエスがすでに勝利されたことを知ってください。すべての悪しき業は、十字架ですべて終わったのです。私やあなたや、ここに同席している人のために、主がすべてを克服してくれたのです。ただ主の名を呼べば良いのです。(ご覧の番号にお電話くだされば、一緒に祈ります。Daystar.comにいって祈りのリクエストを送ることもできます。質問があったり、電話中の時などは、こちらからお電話をかけ直します。あなたと一緒に祈らせてください。神はあなたのことを諦めてはいません。FBでコメントを残すなど、対談にもご参加ください。Twitterはご覧のアドレスです。) 皆さん、そしてジョン、出演ありがとう。

  こちらこそ。 お話していただき感謝します。素晴らしい神の人たちに会えて光栄です。
  ― それではまた。




      ジョン・ラミレス・ミニストリーズのサイト: http://johnramirez.org/ (ラミレス師の 見分け○)


     * 悪魔はカリスマ的でハンサム: 霊の見分けの賜物(Tコリ12:10)の人によると、サタンが変装して出てくるとき、若い西洋人男子の風貌で魅力的姿。しかし、目が非常に邪悪でギラギラしているそうです。


      ジョン・ラミレス師メッセージ ・・・ 教会内のイゼベルの霊への対応、『悪魔の仮面を剥ぐ』(18 2月7日)

      ジョン・ラミレス師 聖会メッセージ  ・・・・・ 信仰を強めることについて(16 9月8日



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