A 北イスラエル十部族の帰還について;
・・・ (注)これはまだ個人的な考え方の域を出ていません(ご意見がございましたらメールを下さい。)
・ 北イスラエルの十部族(もう一つの燭台)は、アッシリア捕囚以降歴史から全く消えてしまったが、書かれてある事は必ず成就するはずである。
「神はこんな石ころからでも、アブラハムの子孫をおこすことがおできになる。」(ルカ3−8)
これは、バプテスマのヨハネが言った言葉であり、エリヤの霊による預言である。
主は、語ったとおり、必ずそれぞれの部族を全世界から呼び起こされるのである。
(ホセ11−10〜11、14−1〜8、(14−3・・・アッシリア〜科学技術の惑わし))
いわゆる”ユダヤ教”ができたのは、BC6世紀後半のバビロン捕囚からの帰還以降のユダにてであるから、必ずしも彼らがユダヤ教である必要はない。
むしろ、正統的なユダヤ人だと考えている人のほうが救われがたく、逆に、にせ預言者のほうにつくようになる(ヨハ5−43)。
イエス様も”異邦のガリラヤ”から使徒を選ばれた。
【あかし】;
シルクロードを通して日本に入ってきたイスラエルの末裔も、一部にはいるに違いないと思われる。(*) (シルクロード沿いの”ユダヤ性の回復”)
友人のK兄の母は、数十年伝道してもイエス様を拒みつづけてきた。ところが、彼の実家(青森県)の家系を調べて、彼らがユダヤ人の家系であることが分かったのである。(K兄一族が日下部族朝倉家の末裔で、日下部族がそこに建てた真名井(まない)神社(**)にダビデの紋(ダビデの星)があった。)
そのことを知った彼の母は、その場でイエス様を信じたのである!。
* もちろん、日本人全部がイスラエル十部族であると言う説は、全く考えられない。人種的に(遺伝子の分析の結果から)、日本人のルーツは中国東北部+シベリア系の二つを中心に、東南アジア系+ヨーロッパ系が混合した民族だからである。
** そこは食物を祭る神社で、”マナ”が転じて真名井になったそうである。今はそのユダヤの礼拝の伝統は、アニミズム化して神道になってしまった。
・ 天皇家はガド族の流れであるといわれている。(ミカド = ミー・ガド(ガド族から出た者)) 伊勢神宮にある紋章はダビデの星と同じである。
なんと、その天皇家で、滝本牧師の弟子の田中牧師が聖書研究の会をしている。
それが導かれている事自体、大変不思議な事である。