5. 終末時への備え 〜 福音書からの祈りの課題
書かれてあることは必ず成就しなければならないが、祈る事によって大幅に緩和されたり、預言については回避されたりするものである。私たちの主はあわれみ深いからである。
また、みことばに沿った祈りは聞かれるものである。
・ ”祈れ”の箇所
「このことが冬に起こらないよう祈れ」 ・・・ マコ13−18
・・・ 律法的にならないように、リバイバルしているように
伝道・あかしし続けることの為の超自然的な聖霊の力
「さばきからのがれ、人の子の前に立つことができるように、いつも祈れ」 ・・・ ルカ21−36
・ ”気をつけなさい”の箇所
迫害 ・・・ 軽くてすむように、実害が無いように、耐えられるように。
あかし(預言)と福音宣教 ・・・ マコ13−22
「できれば選民をも惑わそうとする」 ・・・ マコ13−22、マタ24−24
〜 聖霊を汚す罪(救いを失う罪)
= 聖霊のわざと悪霊のしるしとを混乱させる。
・ 殉教者の為の祈り ・・・ 殉教者が痛む事も無く、苦しむ事も無く、辱しめを受ける事も無く、瞬時に御使いによって天に携え上げられるように。
・ 牢獄の中にいる人たちの為に ・・・ 必要が十分与えられ、平安であるように、兄弟愛が特に守られるように
(アウシュビッツなどでは極限の状態でユダヤ人どおしの争いや殺し合いが頻繁に起り、こちらの方が悲惨だった。)
・ 生き残っている人たちの為の祈り ・・・ 完全に守られ、隠され、十二分に主によって養われるように、平安であるように
・ 地震・戦争の備えの祈り
・ 感謝の祈り ・・・ 大患難期の日数が短くされた事 ・・・ マタ24−22
・ 全体 ・・・ 書かれてあるわざわいが最小限に、
主の守りと恵みとあわれみが最大限に成就するように
予備の油(聖霊の満たし)が充分保つほどに与えられるように
・・・ マタ25―4
・ 終末に守られる教会 ・・・
@ テサロニケの教会; 兄弟愛 ・・・Tテサ5−23、4−9、−15
A フィラデルフィア(兄弟愛の意) ・・・ 黙3−10
ヨハネはTヨハで兄弟愛について勧めている。