2. 9・11事件 と アフガン、イラク侵攻の真相



  2001年9月11日、ニューヨークにある世界貿易センタービルの第1、第2ビル(合わせて”ツインタワー”)にジャンボ機が突っ込みビルが2つとも崩壊した事件は、それまで不人気だったブッシュ政権(ジョージ・W・ブッシュ、息子の小ブッシュ)の謀略機関による犯行と言われている。9・11事件の直後の10月7日、米軍はアフガニスタンに侵攻し、12月7日タリバン政権は壊滅し、新政権が発足した。この戦争で、当初、不正選挙教疑惑で不人気だったブッシュの支持率も急上昇したが、現在は、米国民の70%がブッシュのオサマ・ビン・ラディンも含めた芝居であると見ている。
  チェイニー副大統領(ワン・ワールド(世界第3位の航空機連合・1998・9発足)の一員)が黒幕で、それらが今 表に出てきている。ブッシュ政権の強硬な武断政策は、彼の意見が大きく働いているとされる。
  また、ブッシュは、2001年1月には、イラク、イラン、北朝鮮を”悪の枢軸”、大量破壊兵器を所有するテロ国家と非難し、3月19日フセインの国外退去という最後通牒を無視したイラクへの攻撃を開始した。現在イラク戦争は泥沼化し、米軍は引くに引けない状況に陥っている。


  ・ 事件後のアフガンで用いられた無人の遠隔操作による偵察・爆撃機に見られるように、そのジャンボ機が突然操縦不能になり、外部からの遠隔操作でビルに突っ込むようにしたと考えられている。
  ・ マンハッタンにある高層ビルは、ジャンボ機が突っ込んだくらいでは崩壊するはずがないが、これらの近代的なビルはすべて”鳥かご状構造”で、取り壊しのことを考え、どこに爆薬を仕掛ければ周囲に与える影響を最小限にして崩壊させることができるかを、あらかじめ設計して作られている。そして、このときも非常にきれいな形の瓦礫の山に崩壊し、したがって、周囲の建物にほとんど影響を及ぼさなかったはずである。
  ・ ツイン・タワーが崩壊するのに要した時間は8.6秒であり、これは自然落下と同じ速度である事も、故意にビルを崩壊させたことを裏付けている。
  ・ 事件の前日に、ビル内の各会社の社員に、10時から出勤するよう通達が出ていた。ゴルフバッグを取りに行った社員はこの犠牲になった。
  ・ 8時間後に近くに立っていた第7ビルも崩落した件については、その後チェイニー副大統領が防空しないように指示し、ビルのオーナー(CFRの要員)はこのビルを2週間前に買い、保険金は支払われたそうである。だから、何のダメージも受けていなかったこのビルを事件にまぎれてわざと壊した事は明らかである。
  ・ ペンタゴンの6mの丸い穴は、翼が36mある飛行機が突っ込んだものではなく、ロケット砲によるやらせである。
  ・ ブッシュはゴアよりわずか数百票多い票で当選した時、ロックフェラーの強い押しがあり、電子投票機に細工をしたといわれている。
  ・ オサマ・ビン・ラディンをかくまったといわれるアフガニスタンのタリバンを構成する主要民族は、実は、”失われた10支族”の末裔を自認する”パシュトゥン人(パタン人: 割礼、安息日、律法のようなもの、を守っている)”であり、イスラエルの調査機関”アミシャブ”もこれを認めている。(アミシャブは、モサドのバックを受けている。)


  さて、世界を震撼させた、この あきれた謀略によって、(ブッシュは人気を取り戻したが、)この事件とその後の戦争で、一体誰が得をするのだろうか?
  政治組織から見ると、ブッシュ、ケリー、そして次期大統領選候補者のヒラリー・クリントンは(オバマは違うが)、すべてロックフェラーの下にある。
  ロックフェラーは、前述のとおり、本来ドイツ系のワスプであり、一般の米国民には建前上そのように思われているが、ユダヤ人とのかかわりの中でユダヤ化し、ユダヤ人事業者たちの間では”自称ユダヤ人”として通っていると思われる。そして、アフガン侵攻、イラク侵攻で、シオニストたちの『大イスラエル構想』が進展し、現地のユダヤ人の土地を確保していく事に協力し、その見返りとして、米ワスプが支配する軍産複合体の利益や現地の石油、麻薬などの利権を得る、というのが彼らの暗黙のストーリーである。

  さらに次は、シリアの”大量破壊兵器疑惑”をでっち上げ、シリアを標的にしようとしている


  1) イスラエルの土地の確保:

  大イスラエル構想のためにユダヤ人がほしい土地は、イラク北部のクルド人地区である。この地域には、多くのユダヤ系クルド人が住み、イラクから分離独立させればユダヤ国家として機能することができる。
  そのためには、@ 治安が悪い状態、A 経済が破綻している状態、が必要であり、新しい政権の元でイラクが一つにまとまると困るのである。そこで、内戦状態を創出するためにブッシュは兵を引いているロックフェラーが主宰する CFR (外交問題評議会)は、イラクを3分割するよう主張している。また、自爆テロの多くは、モサド(*イスラエルの諜報機関)がイスラム教徒の死体を車にくくりつけて工作しているといわれている。
  そして、このような状況から、アメリカとイスラエルの2重国籍をもつユダヤ人たちが軍服を着てユーフラテス川の近くに入り、現地の地主から相場の3倍の値段で土地を買い取っている。(地主たちは、そのお金で外国に逃亡している。) イラク侵略戦争後、アメリカの暫定占領当局が最初に行なった改革は、”イラクの土地を外国人が購入することができること”だった。
  イラク北部のクルド人たちは、それらの土地に移住し、また、15万人いた現イスラエルのユダヤ系クルド人がこの地に移住することが計画されている。
  (* ビル・クリントン(民主党・リベラル)が女性問題で降ろされたのは、モサドの工作員(モニカ・ルインスキー)による(1998発覚)。この後、スキャンダルから目をそらすため、アフガン先制攻撃を開始した。)


  2) ロックフェラーの利益:

  にせユダヤ人ロックフェラーは、アフガニスタン北部のヘロイン売買の利権、中央アジアの石油を手に入れ、イラク侵略ではイラク南部、クェートの他に、クルド人地区のキルクークの大油田を手に入れようと目論んでいる。もちろん、ロックフェラーの系列企業はワスプやユダヤ人が支配する軍産複合体の製造業(**)であり、これらの戦争で大きな利益を上げたはずである。

  (** ケネディーが(おそらくCIAによって)暗殺された結果、ベトナム戦争は続き、一時は国家予算の80%を占める状態になった。)



  また、ロックフェラーの日本に対する働きかけも、かなりシビアである。

  今 1ドル 60-70円くらいであるはずが、ロックフェラー(FRB:ドル札を作っている所)がコントロールして、日本にアメリカの国債を買わせて 120円くらいである。角栄、橋本、竹下登(殺された)などは国債を売りたがっていたので失脚した。三重野副総裁がバブルを作った人である。
  (“小渕暗殺説”では、彼はハワイに呼び出され、握手(毒針付きの)で殺されたそうである。岸、福田、森喜朗、小泉、安倍はアメリカ追従型政権。(小泉の”自民党をぶっ壊す”とはアメリカ寄りでない田中派=竹下派を壊すこと)))

  尖閣諸島の大油田は、確かに発見されているが、掘ることはできない。(油田は火山の近くに必ずあるといわれている → 3.下) すなわち、中国と日本の緊張状態を作ることによる石油王が仕組んだ時間伸ばしである。

  最近建てられた、東京・六本木にあるミッドタウン(自衛隊跡地にできた都内で最も高いビル(54階・248m)、上層部には外資系高級ホテル、東京都庁、ヒルズよりも高い)にはロックフェラー自身が住居を構え、豊田正一郎などの日本の財界と会合しているという。

 (* また、最近は、次期大統領候補らによって、”中国バッシング”の様相を呈してきている。中国からの食糧・おもちゃなどから有害物質が検出されたことから、それらの輸入品に対する厳しい基準を設けること、および、人民元安を誘導している中国の通貨当局を非難(ヒラリー・クリントン)、米国の対中債務を帳消しにするよう求める(オバマ)、中国国内の人権侵害への抗議(エドワーズ)、など)



  ロックフェラー本人(88歳?)の最終的な願望は何であろうか?

  彼は、もともとドイツ系ワスプであるが、ユダヤ人とのかかわりによって、プロテスタントからかなり歪んだユダヤ教に変わってきているようである。
  ロン・チャーナウ著『タイタン』によると、ロックフェラーは独自の宗教観を持ち、自分の金儲けが”神の意思”であると確信しているそうである。(石油を”神の恵み”と言い、スタンダード石油は石油事業の”救世主”であるとも言っている。) そして、彼の傘下に入ろうとしない企業は”神の敵”だから駆逐されても仕方がない、という理屈になる。J・D・ロックフェラーがなし得なかった願望を、(2代目と妻や娘たちは慈善事業に専念したが、)正当な嫡子デイヴィッドが受け継ぎ、社会に世俗的になることを要求し、自分は魔術がかった歪んだユダヤ教を奉じ、アメリカ外交を通じた国際社会のコントロールを彼の最大の経営課題としているのである。創始者 J・D・ロックフェラー自身も、慈善事業もしていたが、クリスチャン(バプテスト派)を偽装していたと思われる。

  このデイヴィッド(=ダビデ)が、自ら”イスラエルの(にせの)王”と名乗る可能性がある。
  (* ただし、「マゴグの地のゴグ」および「終末の反キリスト」は、両方ともロシアから、また、「終末のにせ預言者」はバチカンから出るだろうと筆者は考える。)


   「わたしはわたしの父の名によって来ましたが、あなたがたはわたしを受け入れません。ほかの人(単数)がその人自身の名において来れば、あなたがたはその人を受け入れるのです。」(ヨハ5:43)   (・・・ 終末のにせキリストのこと)

   「わたしが彼らを、その地、イスラエルの山々で、一つの国とするとき、ひとりの王が彼ら全体の王となる。彼らはもはや二つの国とはならず、もはや決して二つの王国に分かれない。」(エゼ37:22)  ((注) この王とは、もちろんイエス・キリストであるが、この時のイスラエルの人々は、別の人間として曲解した形で成就させるだろうと思われる)


  しかし、このような状況になろうとも、神様が語った言葉は必ず成就する。イスラエルの領土が創世記15章18節に書かれてあるとおりに広げられ、全世界でユダヤ人が憎まれ(この時が一つの重要なユダヤ人伝道の時である)、そこに多くの帰還民が住み着き、ゴグ・マゴグの時を迎えることは、このような形で実現していくのである。




    (参考HP)    http://www.geocities.co.jp/Outdoors-River/7540/dai9.html
              http://www.geocities.co.jp/Outdoors-River/7540/b52.html
              http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_he/a6fhe600.html 「ロックフェラー対ロスチャイルド」、藤井昇、徳間書店、1994
              http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/rockyuda.htm
              http://d.hatena.ne.jp/copypaste/20070711

           http://www21.tok2.com/home/saigoutakamori/Confession-of-Judea.htm 「ユダヤの告白」 P・ゴールドスタイン、J・スタインバーグ共著、宇野正美 訳


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