3. 石油資本による”ニューサイエンス”の隠蔽工作について(ある兄弟の証し)




  筆者が最近知り合ったある兄弟の証しは、この世の支配者の実態を知る驚くべき内容である。


  彼は12歳から株取引を始め、2-3年で母の金を2倍にした。大学の時7回先物相場で失敗した。”これが大きな金である”と感じる時失敗するそうである。
  その後、アメリカのNSAという組織との関わりのある当時防衛庁の中の秘密組織に勤務した。NSAは現在、携帯もインターネットも、ほとんどの記録を傍受できる。声紋分析で場所を特定することもできる。
  このNSA(アメリカ国家安全保証局)は、その前身が対日暗号解読の組織だった。現在は世界最大***万台のコンピューターを持つだろう。GOGLEは、NSAの民間部門であろう。無制限に記憶装置を譲り受け、すべてのGメール使用者のメールを自分のサーバーに保有する。
  また、外部委託開発会社を入れると30万人とも言われる人が働いている。(cf.たとえば、 NASAはせいぜい3万人である。)。3軍・CIA・FBI・DIAを超越した権限・殺人免許。NSAは、電子機器を使った諜報活動を行なっている。ペンタゴン(アメリカ陸・海・空軍)の予算の中に組み込まれてその約1/3も黙って使っている。


  彼は1993年頃、彼が、個人で石油の仲介人としてブルガリヤへ行った時、その仕事で毎日いろいろなビジネスマンや仲介人と会った。
  そのうち、2万トン(?)の金の売買取引の話が出た。その仲介をすることになった。歴史上掘り出された金は全部で10万トン。このような実際の取引があるわけがない。理由は不正資金を表に出すための工作に使われた。この取引の材料にされた大量の金は実際には無い
  取引はクリントンの赤字操作とマフィアの表資金化が目的。だからその取引の仲介はうまくいく。
  彼は、そんな2万トンもの大量の金などあるはずがないと疑いを持ち、当事者に報告するのを2−3日間躊躇していた。
  そのとき、ジョージベーカー本人(前駐日日本占領特務代表!)から取引進展具合を調べる電話が入った。彼は、この中枢に居た、もちろん違う名前を騙っていたが。ブルガリアのホテルでは電話回線が組織によって盗聴されていた。嫌な予感がしてきた。

  そこに主から声があった「カードでキャッシングしなさい」と。それに従うが理由がわからないが後でわかった。
  脱出直前、あるイギリスのクリスチャンの方から電話があった。”仲介がうまくいったら、その後すぐに消されます”と言う。すぐにスイスに逃げるように提言あり、従った。
  空港でカードを使おうとするとエクパイヤーしていた。現金がないと「国外に出られなかった」ということがこの時わかった。3枚すべてのカードが同時に使用止になっていた。助けたクリスチャンは某組織の中にスパイとして居た。そこで、関与していたアメリカの国際不正送金話を聞いていた。彼らを助けるように主からの声を聞いて実行したそうである。
  そのクリスチャンは、後にその会社での取引書類を見せてくれた。何気なく見てもわからない秘密が会社のスタンプにあった。それぞれの取引する会社の印について教えくれた。 ”キリストの印”、”反キリストの印”の違いを説明してくれた。
  このように、この世は、経済活動のほとんども、キリストと反キリストとの戦いであることを知らされた。(当時日本企業はまだどちらでもなかった。)
  A兄弟はその人の指示どおりスイスへ逃げ、カリスマ系のキリスト教会に行き、難を逃れた。




  石油資本による”ニューサイエンス”の隠蔽工作についても、その”仕事”ぶりは徹底している。
  新しいエネルギー源として、既存の物理理論を超越しているというニューサイエンス(ニューエイジサイエンス、あるいは、フリーエネルギー)の技術は、ほとんどは勘違い、再現性の無い霊的なもの、あるいは、データのでっち上げであるが、中には本物もある。
  元CFR(外交問題評議会)アイアコッカ(リー・アイアコッカ、クライスラー社の社長)は、日本に対し自動車バッシングした一人である。彼は、年5億円の予算で、有る日本人Bさんを使って、世界中から 不思議なエネルギーの情報を集めさせた。Bさんが立ち会った調査の中で、家くらいの大きさの”発電機”があった。調査の結果1ヶ月回り続けた。それを報告した。
  B氏はその後、腎臓透析のため(腎臓透析はアメリカでは費用が高いので)日本に帰国した。彼はアイアコッカに電話をして、その発電機がどうなったかを聞いた。すると、次のような返事があった。”完全に消したよ。施設も、機械も、人も、何もかも。あれは本物だから。(前述A兄弟の話)


  ”ブラウンガス”とは、ある周波数のパルス波を印加して電解して作られる混合ガスである。このガスの燃焼反応は、たとえば、

     CH4(メタン) + 2O2 → CO2 + 2H2O

  水の電解による場合は、

     2H2 + O2 → 2H2O

  このガスを自動車の燃料として使用すると、電解時に超効率となるので、水を電解しながら走るエンジンとすれば燃費が著しく向上するといわれている。
  ジェットプラズマの研究は、日本で行なわれたが、ブラウンガス製造と同様に、1kHz程度の周波数を入力エネルギーに印加すると、突然非常に強力なプラズマビームとなる。このメカニズムは、すべてのフリーエネルギー機関の中で、今のところ我々が知る、数少ない”超効率”を現すメカニズムであると考えられる。

  これも同様なメカニズムであると思われるが、図1のように、パイプの周りにコイルを巻いて、数百Hz程度のパルス波(実験では、1.5V、0.01Aで良い)を通してやると、その上から流れる水と廃油の懸濁(けんだく)液が、合成され下に落ちると透明な油が上に、鉄屑などが下に沈殿する。廃油中の遊離炭素は水と反応してアルコールとなり、透明になるのである。

         C + 2H2O → CH2‐(OH)2

、などA兄弟はこの実験に立ち会った。この発明は、平成7年に日本で特許が取得されている。
  このとき、ある大手石油メーカーの会長がお忍びで見学していた、彼はエスタブリッシュなので「この工場は海外でやらせるしかないな」とつぶやいたのをA兄弟は聞いていた。



  さて、この I 博士が研究していた実験で、図2のように、スピーカーをつけた箱に上に水の入ったコップを置き、ある周波数でコップの中の水が突然蒸発して無くなる、という未知の現象が現れた。その時、水が水素と酸素に分解していたのである。すなわち、

        2H2O  →  2H2 + O2

  これは、ブラウンガス製造のメカニズムと同じであり、明らかに超効率である。

  ところが、技術屋の I 博士がこの研究に没頭していた時、彼の副官のために、銀座のビル多数と評価額500億円もの資産が無くなり、かわりに材料仕入れ代金の38億円の借金ができて、現在も四国の山の中を逃げ回っているそうである。しかも、彼は、産業界から締め出しを食って、インチキ博士扱いとされている。このことは、日本でも、外部からのニューサイエンスの発明に対する政治的な隠蔽工作があったことを物語っている。

  彼は東京ビックサイトにて、公開し多くの企業が大きな期待を寄せたが、圧力がかかりすべての商談は白紙にされた


 ((注) 清家氏の逆重力機関や湊氏の磁力発電機はインチキである。)


  (参考)  ”水”には、まだまだ未知の特性が隠されていると考えられる。

  ・ 氷の結晶を瞬間的に何度も繰り返して作る実験で、実験者の”念”を印加することにより明らかな有意差が現れるという、”波動の研究家”江本勝氏の研究がある。(ただし、悪霊的な影響もありうるので注意)

  ・ これは純粋に現在の物理法則によるが、酒の熟成度は、エタノールの周りにいかに水分子が取り巻くかによって決まる。反応速度論的に、アルコールの水和反応の速度は非常に遅いので、充分水和して味がまろやかになるためには数年から数十年もかかる。したがって、(アルコールの濃度にもよるが)酒の熟成にはある程度の年月がかかる、ということが説明される。

  ・ メタンガスは深海のような低温・高圧の条件下で、氷の水分子と結合して水和物となり、固体のメタン・ハイドレート(いわば、”燃える氷”、火をつければ燃える)となる。日本海海底(水深1000−2000m)の地震多発地帯では、地下から噴気孔を通して大量のメタンが噴出し、海底に大量のメタン・ハイドレートが出来ているので、世界的に見ても石油に取って代わるほどの埋蔵量であり、有望なエネルギー資源として注目されている。(ただし、採取には石油、石炭などよりはるかにコストがかかるといわれる)
  (by. 松本良 東大教授・化学堆積学、読売新聞7/30夕)

  石油資源の起源も、一般的に言われているような動植物の死骸によるのではなく、火山活動に伴う地殻からのメタンガスなどの炭素化合物に起因し、火山の近くの所では世界中いたるところに存在すると考えられる。
  石油についてのそのような喧伝はローマクラブなどCFR傘下のシンクタンクにより行われる

  ・ 軽水をパラジウム陰極で電気分解する常温核融合は、一時、世界中で研究されたが、再現性が乏しいという理由で立ち消え状態であるが、エネルギー資源問題に直接関わるので、当局から研究そのものが止められていると考えられる。日本では、北大の水野忠彦氏が有名である。一般的には、発生するエネルギーは少量とされているが、実際は元素転換を伴う驚くべき発見であるらしい。(「核変換−常温核融合の真実」 水野忠彦著 工学社)



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