十字架信仰の力 ・・・・・・・  2020年巻頭言
                                                           2020 1/6



   「西の方からは主の御名が、日の上る東の方からは 主の栄光が 恐れられる。 主は 激しい流れのように来られ、その中で 主の息(=聖霊)が吹きまくっている。 「しかし、シオンには 贖い主として来る。 ヤコブの中の そむきの罪を悔い改める者のところに来る。」」 (イザヤ59:19、20)



  去年は、10月1日から消費税が10%になり、10月12、13日に関東・東北の大規模な風水害があり、甚大な被害が出ました。 また、天皇の代替わりが行われ、平成天皇が上皇になられ、令和天皇が即位されました。 これらの儀式の一環として、11月14、15日には大嘗祭が、皇室の私的儀式上やむを得ず、行われました。そのため、日本に新たな のろいがかかり、これからいくつかの災害が及ぶと予想されます。 (筆者らは 大嘗祭関係の霊が封じられるよう祈ってきましたが、自分らの群れにはイエス様の血潮で覆われ、災いが過ぎ越すようにも祈りました。) ただし、2012年頃にK師によって日本の強い者の縛り・追い出しがすでに行われているので、平成になったころに比べ、程度は幾分軽いものになる と予想されます。(平成の時は、バブル崩壊、雲仙普賢岳噴火、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、等)

   (見分け) 大嘗祭後にもかかわらず 天皇ご夫妻(○)、平成上皇が皇居に残って、主にとりなしていたと考えられます。(ただし(影武者でなく)本物の愛子さん(×))、 平成上皇ご夫妻(○)、 故中村 哲 医師(クリスチャン、〇固定)

  ・ 2月26日 オーストラリアにおける枢機卿(ローマ法王庁財務長官ジョージ・ペル、77歳、バチカンNo.3)による性的虐待のスキャンダルの有罪判決。(禁固6年、本人は無罪を主張) 彼は、バチカン銀行(宗教事業協会 IOR、1942年設立)の頭取で、世界の政治家・中央銀行におどしをかける裏の管理者といわれています。そのトップが首になったので、これから大きく変わる?→ 4.表に出てきた 影の支配者:
  ・ 11/23−26 38年ぶりに ローマ法王(宗教信者13億人のトップ)が来日。 フランシスコ法王(82歳)はバチカンの改革を考えている。 年末になって、イタリア・マフィアの取り締まりが行われています。(イタリア警察は12月19日、4大マフィアの一つカラブリア州南部のヌドランゲタの334人を逮捕、 報復対応で、以前マフィアのドンを裁判した時は、裁判所を爆撃にも耐えられる構造に改修

  ・ また、7月3日、元クライスラーの リー・アイアコッカ死去。(パーキンソン病、94歳) 自動車のジャパン・バッシングとともに、世界中のフリーエネルギー研究者を抹殺。

  ・ 国内では、11/29 中曽根元総理 死去。(101歳) 1985年8月の日本航空123便墜落事件で、真相は”墓場まで持っていく”と言っていたのが、本当にそうなりました。 一言語ってほしかったと思います。 この直後の9月の プラザ合意から、日本経済はおかしくなりました。 : プラザ合意 → 円高不況・輸出産業を圧迫 → 日銀の大幅な金融緩和 → 土地バブル発生 → バブル崩壊・消費税・緊縮財政 → 20年以上の長期のデフレ経済、少子高齢化、年金問題   ・・・ 1.プラザ合意と 日航123便墜落事件:

  ・ トランプ大統領の弾劾は、上院(共和党多数)で否決され、再選される見通しです。 トランプ大統領の見分け(×)にもかかわらず、「イゼベルを倒したエフー」(U 列王記9章)として主に油注がれました。 さらにアメリカの戦争屋たちを葬るために用いられるでしょう。 また、北朝鮮の方にも動きが出てくることでしょう。 金正恩の救いが示され、主が直接伝道してくださるよう祈っています。 → ヘンリー・グルーバー師対談
  アメリカ政府のデフォルト問題の根は、巨大企業・多国籍企業の大規模な脱税(税金逃れのルート、Wiki・タックスヘイブン)にあります。もしすべての企業が正直に申告すれば、ビル・ゲイツさえも長者番付の100位以内に入らないといわれています。 実業家のトランプはこの点言いにくいので、中国に関税をかけたり、日本に高額な兵器を売りつけようとする。



  また、東の方からのリバイバルは、大嘗祭の のろいとは関係なく、主が語られた通りに成就していきます。 韓国・北朝鮮のクリスチャンとの協力が 日本のリバイバルのカギの一つと語られています。 韓国のクリスチャンの賛美には主の臨在があります。(教義やメッセージは良くない所が多い。)

  この頃急に(ここ数年で)、世界や日本の有名な器たちのうち、以前 見分けが○だった人も、多くが×に変わってきています。 これは、真に主に聞き従う器のみを主が厳密に選んでおられるからです。主は、終末の大リバイバルで聖霊様が注がれる時のために備え、秩序を再配列しておられます。
  もし、聞き従いの信仰や 御霊の賜物(カリスマ)を認めない所に主の激しいわざが次々起こっても、その教団・牧師らは対処できず、聖霊も人々も去ってしまうでしょう。 まさにダビデの選びのように、無名の、忘れられ、見捨てられたような兄姉、しかし主の御声を聞いて 主の後について行く、へりくだった真の器たちを、主は愛し、選び、整え、用いてくださいます。 それは主が、人が栄光を取ることを許さず、主にのみ栄光が帰されるためです。

  かつて用いられた純福音(フルゴスペル)教団の中に、”4位一体”のにせ教理を奉じる教会が一部 出てきました。 日本のある地域のその異端となった教会に(摂理的に導かれて)礼拝に参加した姉妹ら(2人とも主の臨在が分かる)によると、 礼拝の最初の賛美は韓国人の兄姉が導き、確かに大変良い主の臨在がありましたが、その直後 その4位一体になった韓国人牧師が出て来て、”さあみなさん、献金しましょう”と言ったとたん、急に臨在が無くなってしまい、気持ち悪くなった姉妹らはそこを出てきました。  また別の日本人の開拓教会では、(日本人牧師が信用した)韓国人牧師が教会の建物を乗っ取ってしまいました。 全体的に、韓国の教会はかなり霊性が落ちてきていると考えられます。その結果、主が韓国に特別扱いした時代は終わりました。(ホワイト国除外)




   「(ヤコブ、イスラエル、霊のイスラエルである私たちに対し、)わたしの目には、あなたは高価で尊い。 わたしはあなたを愛している。 だからわたしは人をあなたの代わりにし、国民をあなたのいのちの代わりにするのだ。」 (イザヤ43:4)

   「神よ。 私を探り、私の心を知ってください。 私を試験し、私の思い煩いを知ってください。
   私のうちに 傷のついた(=痛みのある)道があるか、ないかを見て、私をとこしえの道に 導いてください。」 (詩篇139:23、24)



  ダビデと、サウル、ソロモンを比較すると、選ばれ続けた器と 退けられた者との差を見ることができます。

  サウルは、預言者サムエルによって油を注がれ、聖霊の油注ぎを受けて王に任命されました。 しかし、語られていた、アマレク人とその持ち物すべての「聖絶」(*)を、中途半端にしか行わず、分捕り品を自分のものにしていたので サムエルに問いただされ、さらに うそをついたので、「主のことばに聞き従わない」者として、主によって王位から退けられました。 (それでも自分から王として王座に残っていた。)(T サムエル15:22、23)  (* 「聖絶」の民は、新約時代の現在では存在しませんが、旧約時代では悪霊と同じように 決して悔い改めることがない者という 主の予知によっています。)
  サウルの娘ミカルは 後任のダビデの正妻となっていましたが、「契約の箱」が到着した時 ダビデが民衆の前で裸になって踊ったことを、ダビデに王としての品位についていさめたので、生涯子供がありませんでした。 主に対して心を開かず、全身全霊でを礼拝することを”恥”と思っていたのでした。
  これは、サウルに同様の心の傷があることを物語っています。 サムエルが指摘したように、サウルはイスラエルの王にふさわしくないほどに、自分が小さい者(サウル=小さい の意)であると考えていました。(T サム15:17) 心の傷がある状態では、主の言葉に真摯に向かうことができず、聞き従うことはできませんでした。

  また、ダビデと、ヒッタイト人ウリヤの妻バテ・シェバの子、ソロモンは、ダビデが受けたような試練をほとんど受けずに王位を継承し、主が二度も直接彼に現れたにもかかわらず、晩年に偶像崇拝の罪を犯して落ちてしまいました。 ソロモンの所に一年間に来た金の目方は 666タラント。 終末の反キリストのひな型といわれる、ローマ帝国の絶頂期に18歳で皇帝になったネロも、ゲマトリアで計算すると 666になります。 彼には 捻じ曲げられた心の傷というものは無く、ただ 原罪はあり、十分成長する前に とてつもない大きな権威がいきなり与えられたので、やりたい放題の暴君になってしまいました。 ソロモンも、他人の痛みを知らない人で、それゆえ民やまわりの外国に重税を課して嫌われていました。 ソロモンの死後は、国は南ユダと北イスラエルに分裂しました。


  一方、ダビデは、罪も犯しましたが、それでもまっすぐに主に向き合うことを選んだ器でした。 彼は、預言者サムエルでさえも間違えたように、父のエッサイにも忘れられていた 8番目の末息子です。 しかし、主に愛され、日頃 羊飼いをしていた野で害獣のライオンや熊を倒すという、聖霊様による実践的な訓練を受けていました。 この「信仰」の賜物は、後にゴリアテを倒すという実践に用いられました。
  またダビデの前にサウルが ねたみに燃え、立ちはだかり、ダビデはサウルが戦死するまでの長い間、非常に厳しい試練を受けました。 また彼の息子にも殺されかけました。 これらの迫害の中で、主に より頼むという信仰が築き上げられました。 大部分をダビデが書いたといわれる「詩篇」には多くの預言が書かれ、ダビデが預言者並みに主の御声を聞いていたことを表しています。御子イエス様の初臨も描かれています。
  ダビデは主に聞き従う、「礼拝者」です。 詩篇の朗読は、新約時代の礼拝の賛美の中で行われます。(「詩と 賛美と 霊の歌」の「詩」(エペソ5:19))


  日本人クリスチャンは、心の傷を隠してさらけ出すことを恥と思うので、そのまま直らないで心の傷を抱え続けている人が多いと思われます。
  本当の戦場は、私たちの内側にあります。 心の傷は、主の御声を聞くことを最も妨害しています。 私たちはまず心が癒され、人を赦し、正しい神観を持ち、そして正確に御声が聞けるようにする必要があります。
  主の御声を聞くと、平安が来ます。 また聞き従いは、他のどの道よりも安全な道、実を結ぶ道を歩むことになります。 祝福の順は、まず心の幸いがあって、次に外側の祝福と健康がついて来ます。
  御子イエス様は、十字架上で、私たちの 罪、咎(とが)、汚れ(けがれ)を すべて負って、取り除いてくださいました。 今一度、主の前に静まって、自分の内側のどこが痛んでいるのか聞いて、取り扱ってくださるよう祈ってみてください。


   「神がお遣わしになった者を信じることそれが神のわざです。」(ヨハネ6:29、ヨハネ17:8)

   「彼(キリスト)への懲らしめが 私たちに平安をもたらし、彼の打ち傷によって、私たちはいやされた。」(イザヤ53:5)

   「愛する者よ。 あなたが、たましいに幸いを得ているように、すべての点でも幸いを得、また 健康であるように祈ります。」(V ヨハネ:2)





   (追記)


    「民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、あちこちに、ききんが起り、疫病が起こり、また地震があるからです。」(マタイ24:7)  (* アレキサンドリア型では抜け)


  中国国内で新型コロナウイルスがパンデミック(感染爆発)状態となっています。 2/12現在で、公局が公表している数で、感染者数を4万2638人、死者数を1016人、しかしこれは、診断を受けられずに追い返された人は含まれていないので、実際の死者ははるかに多いと考えられます。

  湖北省武漢市の、海鮮市場から約30キロ離れた武漢市内の研究施設(バイオセーフティーレベル(BSL)4)から、兵器用に研究されていた細菌が漏れた可能性が高い。 日本や香港などでも、武漢空港からのチャーター便や中国に寄港したクルーズ船など水際で止めようとしていますが、東京都、神奈川県、和歌山県などに三次感染者が見つかっていることから、すでに国内で感染が拡大しているという説もあります。
  この新型コロナウイルスは、エイズやHIVの特定の遺伝子を人工的に組み込まれたもので、免疫が付きにくく、持病のある人や免疫力の落ちた高齢者に特に重症の肺炎になりやすく、死亡率が高いという特徴を持っています。
  日産、マツダ、ブリヂストンなどの自動車関連の部品、ルネサス、京セラなどの電子部品、食品など、の生産工場の稼働率が50%程度と、日本国内の生産も滞っています。

  →  中国共産党の分裂解体が近い? (浙江省などの多くのキリスト教会への迫害、ウイグルやチベットなどの少数民族の圧迫、などに対する、神のさばき)

     * クリスチャンの人は、(敵を愛する、ということで、)このようなウイルスを作った人々が救われるように祈ると、平安が来ます

   また、北朝鮮の昨年末のあれほど強気だった核爆弾、長距離ミサイルのパフォーマンスは、全く鳴りを潜め、金正恩はしばらく表に出ていません。これは、昨年末に”斬首作戦”の訓練映像を公開し、1月3日に、イランの精鋭部隊、ソレイマニ司令官が米軍のドローンから発射されたミサイルによって暗殺され、トランプ氏がいつでも金正恩を暗殺できるという現実的な恐怖感を与えたことによります。
  さらに今回の新型コロナウイルスにより、唯一の貿易相手国である中国から、防疫を理由に交易物資が全く手に入らなくなり、経済的にも窮地に陥っています。

  →  これで、(主が直接伝道してくださるように祈っている通り、)金正恩が罪を悔い改めて、救われてクリスチャンになるならば、(元々金正恩が国民に対し絶対権力を持つ封建社会なので、)かつてのピョンヤン・リバイバルのように、北朝鮮は急速に、がらりと変えられてしまいます。
  このことは、とりもなおさず、東からのリバイバル、すなわち、日本のリバイバルに非常に大きな影響を与えることになります。




    「民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がるでしょう。また各地で地震があり、また、ききんと暴動が起るでしょう。これらは産みの苦しみの初めです。」(マルコ13:8)   (* アレキサンドリア型では抜け)


    2019年10月10日に、祈りの歩行で有名な器、ヘンリー・グルーバー師が天に召されていました(見分け◎)。コロナの前なので、世界中に行くことができなくなる前に召されたことになります。金正恩やトランプ氏への祈りは、直後から引き継がれています。


  4/1 相変わらずコロナウイルスが世界中に猛威を振るっています。数字的には、アジアよりもむしろ、ヨーロッパ、そして北アメリカへと、広がっています。イタリア、すなわち、バチカンへのさばきの様相を呈して来ました。(ローマ法王は感染なし)

  ここで、なぜアジア、特に日本が、死亡者数/感染者数 が少ないかの、一つの可能性として浮上しているのが、BCGワクチンの接種による免疫力のUPです。(オーストラリアとオランダで調査中) 感染はしても肺炎の症状が重くなりにくい傾向が見られます。(日本は症状が出てから検査するので、潜在的な無症状の感染者数ははるかに多いはず)
  ただし、日本でも、重大な基礎疾患のある人や、またBCG接種をしていない(70歳以上?)の高齢者は、死亡率が高い。特効薬ができるまで要注意。(故 志村けん氏(70)は、BCGをぎりぎり受けていたが、喫煙歴や肺炎の既往歴と不摂生(酒)のため死亡)

         https://togetter.com/li/1486199    https://blogos.com/article/446483/

   日本、韓国、台湾、イラクはTokyo-172で、コロナウイルスに対する(肺炎化の)免疫力が強いタイプ(感染を防ぐ効果はない)、  ロシア(旧ソ連)、東独も古いタイプでOK、  中国は独自の株を接種、北京、上海などの大都市、沿岸部のみ接種率が高い(ただし、中国の死者、感染者は、当局の隠ぺいのため、公表値の5倍はあるという!)、 モンゴルなどは複数の接種、 アジアの多くの国も古いタイプ

   一方、ヨーロッパ全般(1980年代以降行われていない、 スペイン、フランス、イギリス、西独(東独との比較で一桁の差!))、イラン、インドネシアは、肺炎に効かない新タイプ。  北アメリカイタリア、カナダ、オランダは 全くBCG接種が行われていない(一部の医療従事者のみ) → したがって、今後も急激に肺炎による死者が増えそう


  (統計、by.WHO、3/26 時点)  100万人当たりの死者数の順位、国、100万人当たりの死者数、死者数、感染者数、人口 の順に、

  1 サンマリノ 634/100万人 21(死) 208(感) 3.3万(人口)、  2 イタリア 124/100万人 7505(死) 74386(感) 6060万(人口)、  3 スペイン 73 3434 47610 4693万、  5 イラン 26 2077 27017 8000万、  7 フランス 19.9 1331 24920 6700万、  11 スイス 12 103 97414 850万、  13 イギリス 7.0 463 9533 6600万、  20 アメリカ 2.7 884(死) 63570(感) 3億2775万、  23 韓国 2.6 131 9241 5127万、  25 ドイツ 2.40 198 36508 8315万、  26 中国 2.35 3293?(死) 81961?(感) 14億、
  49 マレーシア 0.59 19 1796 3200万、  64 日本 0.36 45(死) 1291?(感) 1億2627万、  66 シンガポール 0.35 2 631 564万、  フィリピン 0.35 38 636 1億980万














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