6. 仕組まれた事件・冤罪:

                                            (参考リンク) 日本経済の洗脳問題

  (1) 秋葉原通り魔事件:


  近くに住んでいるせいか、最近見た 最も不可解な事件がこれです。 9.11のような自作自演の茶番劇を行っているのは、決して米国だけではありません。 ついに日本もアメリカ並みになったか?

  2008年6月8日(日曜) 昼の12:30頃、秋葉原通り魔事件は、(トラックで人をはねたところは映像に無いので何とも言えませんが、)少なくとも 通行人を殺傷した部分は、明らかに作られたものです。(物理的に不可能) そして、映像などから明らかに気付くはずなのに、マスコミがすべて黙っているのが この事件の不気味なところです。 いったい何の意図をもって、この冤罪事件が 組織的にでっち上げられたのでしょうか?
  この事件の犯人とされる加藤智大には、既に死刑の判決が下されて、終わった事件とされています。(2011年3月死刑判決、 2015年2月17日 最高裁は上告を棄却して、死刑確定) 彼の弟は自殺。 彼の母親による教育の悪さという生い立ちの話がやたらと吹聴されているだけです。

     →  (参考) 阿修羅・社会問題6、  世界の裏


   殺傷方法と 死因:

  1) トラックではねる (死亡3人、 軽傷2人)

   ・ 74歳・男  左背中刺創 死亡 (東京慈恵会医科大付属病院) ・・・ はねられた時は軽傷だったが馬乗りになって刺された
   ・ 19歳・男・学生  腹部打撲  死亡 (国立国際医療センター)、   ・ 19歳・男・学生  全身打撲  死亡 (三井記念病院)
   (・ 20歳・男・学生  腰の痛み・軽傷(白髭橋病院)、          ・ 19歳・男・学生  擦過傷・軽傷(三井記念病院) )

  2) ナイフで刺す (死亡4人、重傷・重体 6人、 軽傷2人)

   ・ 21歳・女・学生  失血 死亡 (東京医科歯科大学医学部付属病院)、  ・ 47歳・男  背部刺創 死亡 (東京女子医科大学病院)
   ・ 33歳・男・調理人  背部刺創 死亡 (駿河台日本大学病院)、     ・ 31歳・男・会社員  胸部貫通刺創 死亡 (東京都立墨東病院)
   ・ 43歳・男・会社員  背部刺創 重傷 (聖路加病院)、        ・ 53歳・男・会社員  腰 重傷 (東京医科歯科大学医学部付属病院)
   ・ 24歳・女・会社員  肺 重傷 (東京医科歯科大学医学部付属病院)、  ・ 54歳・男・タクシー運転手 右胸刺創 重体 (日本医科大付属病院)
   ・ 30歳・女・大学職員 腹部刺創 重傷 (聖路加病院)、        ・ 27歳・男・派遣社員  背部刺創 重傷 (日本医科大付属病院)
   (・ 53歳・男性警察官 脇腹刺創 軽傷 (東京大学医学部付属病院)、 ・ 28歳・男・フォークリフト技師 右前腕切創 軽傷 (東京厚生病院))


  トラックならいざ知らず、この事件での刃物を手で持って人を刺し殺す方法は、 刃渡り30cm程度の充分な長さのナイフを使って、多くの場合、逃げる人を背後から追いかけ一突きで急所を刺し、ナイフを捻って、強引に引き抜く という、かなりの腕力と熟練が必要です。 これで 5人を死亡させ、6人に重傷を負わせることを、歩行者天国にトラックが突っ込んでから たったの3分以内で、一人で行うことは、特殊部隊の戦闘訓練を受けたプロの軍人でもなかなかできません。(元軍人の証言) 警察関係者からもあり得ない と言われ、元公安の人も、まるで加藤以外の人間が現場にいたみたいだ、と言っています。


   犯行と合わない状況証拠:

  1) 加藤智大(当時25歳)の白っぽいスーツや 手に、返り血が全くない: 警棒で殴られた時の自身の血は額についていますが、まず絶対的にあり得ないこととして、この返り血が無いことが挙げられます。 動脈を切ると、かなりの血が勢いよく飛びます。(リストカットでは壁や天井にまで飛ぶ) 刺された人の下にはかなりの血だまりができるほど大量の出血。 このことはすぐ分かるのに、なぜわざわざ白っぽい服装で ビデオに撮られているのかが不思議です。  ・・・ この疑問点は、多くの人が指摘しています。 (photo ↓)

   * 報道は押しなべていい加減で、 ・ ”ベージュのジャケットの胸元は返り血で赤く染まっていたという”(毎日新聞、2008年6月9日(翌日))、 ・ ”加藤容疑者は額から血を流し、スーツも返り血を浴びて真っ赤に染まっていた”(産経新聞、2008年6月10日(翌々日))、などと 警察から言われたことをそのまま書いているだけです。 当日、日テレが”運良く”6月8日に撮った、このスクープ映像(=”たまたま現場に居合わせた”2名の日本テレビのクルーによって撮影された)全く違うことを書いています。 このような報道にしてくれ、と。


  2) 捕えられたとき 加藤が持っていたナイフは、刃渡り13cmほどのナイフ(犯行時手に持っていたのは太(ダガー・ナイフ)1本のみ、 太(サバイバルナイフ)2本、 細(ペティーナイフ)は未使用で車に積載のまま)であり、成人男性の胸部を貫通するのは不可能です。(一人は胸部貫通刺創で死亡。 30cm程度は必要。) (↓)

  3) 警官と格闘中の加藤の向こうには、同じ場所で倒れているはずの女性の姿は全くない。 (↓左)

  4) この映像を撮った 日テレの石橋裕二カメラマンは、この撮影中誰かの指示を受けているようで、偶然撮ったものではありません。 最初のビデオでは彼の声で、”はい、はい、はい、・・・”と繰り返し返事をしています。 しかも後の同じ映像では この”はい、はい、・・”がすべて消えています。 あるいは、より緊迫した声に人為的に差し替えられています。

      ・・・・ 3)、4)から、この事件の時にTV放送で流すための、事前に作られたビデオ、(警察のCM・教育ビデオ等のつもりで、加藤と合意の下で?)ということになります。 では一体だれが真犯人なのでしょうか?


  5) さらに、加藤智大ではなく、主犯となる真犯人がいた(加藤は替え玉) という証言があります。 目撃証言では、”犯人は小太りで車を降りた後、何度も人を刺し、かなりの返り血を浴びていた”、 また ネットの書き込みには、”僕が見た犯人は加藤とは全く別人で団子鼻だった”、とあります。 つまり、トラックを運転していたのも加藤ではなく別人で、真犯人は、小太りで団子鼻の男、あるいは複数、ということになります。
  しかもその日、”振り込め詐欺の受け子”が この直後、近くで逮捕され、パトカーで連れて行かれたという証言もあります。 したがって、返り血を浴びた真犯人は すでに現場にはいません。


   一体 何が目的?:

  事件後、様々な法改正が行われ、歩行者天国の中止、監視カメラによる監視強化、インターネットの規制強化、銃刀法の改正(刃渡り5.5cmの剣が原則所持禁止)が実施されました。

  ・ 歩行者天国(日曜日・12:00−17:00、中央通り)は一度中止され、2011年1月23日から再開の所、3.11地震のため計画停電などの都合により、、再度 4月17日から、13:00−17:00(夏季−18:00)で従来よりも200m短縮して再開されています。

  ・ 監視カメラは、2010年1月から、千代田区外神田三丁目で16台が電柱に取り付けられ運用開始され(運用管理は末廣町会)、4月には一丁目まで広げられ 34台が稼働し、このように 秋葉原をきっかけに、警察機関の予算がスムーズに取れて、街頭監視カメラが設置されるようになりました。

  ・ これだけの大それた事件を起こす理由は、よく分かりません。 しかし、これだけの理由とは思えません。 あとは、警察や行政の上層部に、この秋葉原を代表とする”オタク文化”を快く思わない人たちがいるのではないか、と勘ぐってしまいます。 上記の警官のけがの程度は、軽傷でした。(by.Wiki) しかし、その他の一般の人々に対しては 情け容赦なく殺しています。







  (2) 警察不祥事事件:


  1) 三億円事件:   → by. 警察幹部の息子説、  解禁暴露ナイト(2013 4 18放送)

  東京都府中市で1968年12月10日に発生した 非常に有名な窃盗事件。 白バイ警官に扮した犯人のモンタージュ写真によるローラー作戦がとられ、容疑者リストに11万人、捜査した警察官延べ17万人という大捜査にもかかわらず、1975年に時効が成立し、迷宮入り事件となりました。(当時の3億円は、現在の10億〜20億円相当)

  実は、犯人は警察幹部(機動隊)の息子で、父親に毒殺されていた、という説がもっともらしいものとなっています。
  事件の5日後の12月15日、少年S(19、暴走族・立川グループのリーダー)を犯人と断定し、敏腕刑事・平塚八兵衛は逮捕状を持って その家に行きました。 彼は 第八機動隊の幹部の息子であり、事件後2日目から、すでにその家は刑事らに張り込みされていました。少年Sの度重なる非行により、父親は警察の出世コースから外され、家庭は崩壊状態になっていました。 しかし、行ってみると、なんとその日に 息子は自殺していました。
  正確には、父親から渡された 青酸カリ入りの湯飲み茶わん(茶碗にはその19歳の息子のはなく、父親の指紋しかなかった)を飲んで死亡しました。 警察の威信に傷がつくことを恐れた父親が、青酸カリを渡したと推測されます。

  このように、犯人は警察幹部の息子という事で、真犯人は闇に葬られることになりました。 このことは公にされず、犯人は未逮捕ということで、無駄な捜査が継続され、それから7年間で9億円以上が投じられ、過労によって殉職者を2名も出したといいます。



  2) 北海道警 裏金事件:

  裏金(うらがね)とは、捜査協力者がいたことにしてその費用を本部に請求し、偽領収書も作成して、その費用を警視以上の幹部私的流用していたもので、北海道警ではかねてから組織的な裏金作りの疑いがもたれていましたが、北海道知事もそれを追及することなく、長い間うやむやにされていました。 本格的に追求したのは北海道新聞で、2003年から特集を組んで追及を始めました。
  2004年2月になって、元釧路方面本部長 H が、記者会見で、自分が退職するまでは裏金が存在していたことを告発し、3月には 弟子屈警察の元警部が、また元生活安全部長も、裏金作りを告発しました。 そのため、道警は幹部を中心とする内部調査メンバーを組織して 調査にあたりましたが、(やっている当の本人たちだったので、当然、)事実解明にはなりませんでした。
  2004年8月には、興部(おこっぺ)警察署長が自殺し、その遺書には ”自らも裏金を作り、受け取っていた”と書かれていました。

  さらに北見方面本部警備課でも裏金疑惑が浮上したため、12月には内部処分が発表され、その数は、処分者数 3235人(懲戒98、減給86、戒告11、内規処分137、口頭注意2750)にも上り、大規模 不祥事 事件の割には軽い処分でした。裏金総額は2億5600万円であり、2004年12月には 道に返還されました。

    ・・・・ 警察不祥事Wiki)の一つ、 氷山の一角?

   他県の警察でも、 2004年は 埼玉県警・警察学校での業務上横領、 2008年には 岩手県警・千葉県警、 2009年には 滋賀県警、 2010年には 福井県警・広島県警・山形県警で不正経理が発覚しました。 2000年以降、公安委員会が ”警察刷新会議”を設置しましたが、どういうわけか裏金問題には概して消極的です。



  3) 高知白バイ衝突死 事件:    モーニングバード(テレビ朝日)、 高知県警による1億円保険金詐欺

  典型的な、警察による証拠の捏造による冤罪事件です。
  2006年3月3日、高知市の事故で、レストランの駐車場から出ようとしたスクール・バスに、猛スピードで走ってきた高知県警の白バイが バスの前方右側面に衝突して、その白バイ隊員が死亡した事故です。 問題なのは、バスが安全確認不十分のまま道路に進入したことによって事故を起こしたとして起訴されたことですが、複数の証人が バスは停止していた(事故は自損事故、バスの運転手は無罪)ことを主張したにもかかわらず、運転手は、2008年8月20日最高裁で有罪確定(禁固1年4か月)、加古川交通刑務所で満期まで過ごし 2010年2月23日に出所しました。

  高知県警による証拠の捏造: * かなり悪質です
    バスが動いていて急ブレーキをかけたという、その ブレーキ痕が無いのに、作って証拠とした。( ・・・・ 証拠のねつ造による偽証)
         ブレーキ痕は長さ1mもある。・・・ 専門家の意見では液体で偽造、  駐車場出口からわずか6.5mなのに、絶対あり得ない速度。
    画像を合成してまで犯人にしたてる。(写真に写っている路線バスとの時間差、その時間に運転手はいない。)
    バスはその時動いていなかったという、複数の目撃者の証言。(学生、 後ろを運転していた校長)
    白バイについて、公道での違法な高速走行訓練が行われていた。(サイレン、赤色灯等無し)

  隣県の香川県のTV局(KSBニュース)や テレビ朝日、ジャーナリストたちが、この事件が冤罪であることを訴えようと働きかけています。



  4) 大分県警盗撮事件:  別府隠しカメラ事件、 日本国民救援会  「共謀罪」との関係

  2016年6月、大分県別府署が 参院選公示前後に、野党の支援団体の敷地に隠しカメラを設置した事件です。
  参議院選挙公示後3日目の6月24日早朝、別府地区労働福祉会館(民進党、社民党を支援する労働団体、平和運動センターが入る、労働相談の受付窓口)に出勤した連合の事務局長が発見しました。 これは、電気工事会社に再就職した大分県警OBの元警部が署に販売したもので、
  この盗撮により、
   土地の管理者に許可を取らなかったことにより、関係者4人について「建造物侵入罪」で書類送検しました。 ・・・ ただしこれを、刑事官が個人で勝手にカメラを借り上げて行ったものとして、”トカゲの尻尾切り”で済まそうとしています

   実は、公選法の「選挙の自由妨害罪」(225条) に当たります。 ・・・ 公選法捜査に名を借りた重大なプライバシー侵害の違法捜査

   社民党・吉田党首の地元であり、与野党候補が激しくぶつかる全国でも注目された選挙区であったことから、警察が野党候補に打撃を与えるための政治的狙いをもって情報収集していたとされます。


   2017年6月15日、改正・組織犯罪処罰法(=いわゆる 共謀罪法)が 強行採決で成立し、犯罪を計画段階で把握するため盗撮・盗聴捜査が横行するとの懸念が根強くあります。 政府は、一般の人は処罰対象にならない、と言っていますが、その線引きは捜査当局にあり、”治安維持法”など過去の拡大解釈の歴史もあります。 このように、カメラを使った捜査は広がる方向になったので、適切に運用されているかどうかを第三者がチェックする仕組みを構築する必要が出てきました。

 




   (最近の監視カメラの進展)

  捜査情報としての監視カメラの映像処理の性能は飛躍的に向上しています。 登録されている前科者・ブラックリスト等のデータ、顔認証データによる照合大きなスタジアムでも数秒でわかる)はもとより、動作見た目の特徴を入力すると それに見合う映像を探して表示してくれます。 この防犯システムは2018年中の実用化を目指しているそうです。 ジョブチューン 2017 5/20  (因みに、顔認証に引っかからない人もまれにいます。 芸能人のヒムヒムさんも、あの独特の髪型で?)

 

  * 注) 東京大地震等による停電が起こったなら、役に立たない。




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