十字架信仰の力 ・・・・・・・  2024年巻頭言
                                                           2024 1/2




   「民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、あちこちに、ききんが起り、疫病が起こり、また地震があるからです。」(マタイ24:7)  (* アレキサンドリア型では抜け)

   「また不法が増加するので、多くの人の愛が冷えるでしょう。 しかし、終わりの時まで踏みとどまった者は救われます。
    そして、この御国の福音は、全世界に宣べ伝えられ、すべての民族にあかしされ、それから終わりの時が来ます。」 (マタイ24:12−14)

   「しかし わたしはあなたがたに言います。 あなたの敵を愛しなさいあなたを のろう者を祝福しなさい。 あなたを憎む者に 良くしてやりなさい。 あなたを意地悪く利用し、また 迫害する者たちのために 祈りなさい。」 (マタイ5:44)  (* アレキサンドリア型では抜け)

   「また自分の十字架をとってわたしに従ってこない者はわたしにふさわしくありません。
    自分のいのちを見出す者は それを失い、 わたしのために自分のいのちを失う者は、神のいのち見出します。」 (マタイ10:38、39)

   「エルサレムの平和のために祈れ。」(詩篇122:6)  「あなたを祝福する者を祝福し、あなたをのろう者をのろう。」(創世記12:3)



  1月1日午後4時10分頃、石川県能登地方で、震度7の地震発生、M7.4、高さ5mの大津波警報発令。 元旦からの大地震で、示し的です。 2024年は南関東・東京大地震に警戒しましょう。 また、預言者の預言夢により、最近運転再開した高浜原発からの大規模放射能漏れが示されています。これは原因は分かりませんが、福島原発と同等レベルの規模で、汚染物質は異なります。京都あたりも汚染されるようです。 今から祈り備えておきましょう。


  シオニストの移民がはじまる直前の1880年、パレスチナ全体の人口はわずか60万人足らずでした。1880年代になりようやく、オスマン帝国はパレスチナの道路や鉄道といったインフラを整備しはじめます。このような僻地であったパレスチナに、フサイン・イブン・アリーやファイサルも関心を示していなかったのです。
  イギリスの「三枚舌外交」の矛盾ということがよく指摘されますが、当時のアラブ人とイギリスとフランスのそれぞれの支配領域について、実際には、ほとんど重複していませんでした。イギリスは、ヒジャーズ王国建国を支援するなど、アラブ人との約束を守り、パレスチナにおいては、先住民における権利を守りながら、ユダヤ人の入植を認めていったのです。
  街がユダヤ人によって建設されてから、パレスチナ人たちが入ってきて 自分の土地だと主張してきたのです。


  イスラエルは、終末時計の「短針」です。 イスラエルで何かが起こったことは、異邦人世界の、特に キリスト教界に大きく影響し、相互に影響し合う関係にあります。(「隠されたユダヤ人 = 異邦人クリスチャン、 その賞賛(=ユダヤ性)は神から来る。」(ローマ2:29))

  昨年、10月7日の早朝に始まった イスラム組織ハマスによる奇襲攻撃で、ガザから数千発のロケット攻撃と共に、戦闘員がイスラエル領土に送り込まれ、イスラエルの住民や音楽イベントで集まっていた外国人を含む人々や路上の市民に自動小銃を乱射し、イスラエル領内でイスラエル部隊73人を含む700人が死亡しました。 一部は人質に取られ ガザ領内に連行されました。 これに対し、イスラエル政府は 予備役30万人を動員し、イスラエルのネタニヤフ首相は11日、ハマスを地球上から一掃すると宣言し、ガザ地区の住民に南部への避難を呼びかけると同時に、大規模総攻撃を今も継続中です。
  イスラエルの報復攻撃は、旧約時代はペリシテ人は聖絶の民(申命記7:1−5)でしたが、今は敵を赦すべき新約時代であり、人道的にも受け入れられない軍事侵攻となりました。戦前 日本に入り込んだ米国スパイが海軍に真珠湾攻撃をさせるように誘導した時と同様に、ハマスの状況が分かっていながら人々を犠牲にして、イスラエル政府やモサドが計ったはかりごとです。

  ただし、霊的には、次の「ゴグ・マゴグ」につながる 神様が定めた布石であると同時に、イスラエル国内にはびこる「聖絶」すべき 不純なものを取り除く という示しでもあります。
  この不純なものとは、キリスト教界(プロテスタント)にはびこる不純な教理、「反カリスマ」と「艱難期 前 携挙説」であると考えられます。(↓)

  ヒズボラ、ハマス、またかつてのISの戦闘員の多くに、同時に、イエス様が夢の中に現われ、伝道しておられる とのあかしがありました。 そこに行って伝道する人が誰もいないので、イエス様が直接 伝道しておられます。 確実に死ぬ運命にある戦闘員たちですが、主は彼らをも救ってくださいます。 「聖霊を汚す、赦されない罪」(↓)でないならば、「人はどんな罪でも(キリストの十字架の贖いによって)赦される。」という証しです。 「先の者が後になり、後の者が先になる」


  アメリカ大統領選では、暗殺されたジョン・F・ケネディーの甥、ケネディー・Jr (無党派)が出馬を表明しています。 彼は、ディープステイトを嫌い、コロナ・ワクチン懐疑派でこれを批判しています。 また、当選したら、全世界から米軍を引くことを公言しています。 そうすれば、米国・米軍による日本の支配も一段落し、財政法等を改正し、日本の主権を取り戻す可能性があると同時に、中国の脅威に立ち向かうための軍備増強が求められてくる と考えられます。

  * 暗殺された米国の歴代大統領は、その共通点として、「通貨発行権」に触れたことでした。
  ・ エイブラハム・リンカーン(第16代) 1865年グリーンバックという政府発行紙幣を合衆国の永続的な通貨発行システムとする意向を発表。→1カ月後に劇場で銃撃される。
  ・ ジェームズ・ガーフィールド(第20代) ディープ・ステートと徹底交戦の姿勢を示す。→1881年3月ワシントンで銃弾に倒れる。
  ・ J・F・ケネディ(第35代) 1963年6月 FRBの持つ通貨発行権を、合衆国政府に取り返すための大統領行政命令11110号に署名 → 同年11月に暗殺される。
  この通貨発行権をめぐる戦いはアメリカ国内では、200年以上ずっと繰り返されています。
  日本に対しては、IMFからの圧力があり、安倍元総理(2022年7月8日、暗殺)は結局これに屈し、財務省の省益のために、2度も消費税増税が行なわれました。


  ウクライナは、西側からの送金無しでは成り立たない国家で、過去1年半以上もの間、西側からの資金援助・兵器供与を頼りにし、一部の政府機能・社会保障の維持にも 流用されてきました。 そしてゼレンスキーは資金のかなりの部分を自分の親族の企業などに回して、軍部といざこざが起こるほどに勝手に流用しています。 その腐敗ぶりは、あのコロナ・ワクチンを推し進めたビル・ゲイツでさえも、”ゼレンスキー率いるウクライナは、世界最悪の汚職政府だ”と非難しているほどです。 本来用いられるはずの、武器製造工場の建設は未だ成されていません。
  さらに、東部と南部で生産される鉄鋼や石炭の輸出と、ドニプル川流域の重化学工業で支えられてきた経済ですが、東部と南部の一帯は、半ば廃墟と化しています。

  一方、西側世界から総叩きにされたロシアは、経済は好調であり、実質国内総生産(GDP)は、2022年2月の開戦直後こそ−10%以上の後退が避けられないとみられたものの、結果的には−2.1%にとどまる所まで回復し、国外脱出組もその多くが戻り、プーチン氏に対するエリート層の支持も崩れていません。 ドバイは、ロシア産原油やダイヤモンドの、制裁とは無縁の取引市場と化し、第三国を経由する迂回ビジネスも定着しています。
  ウクライナは昨年8月後半以降、ほぼ一貫して戦闘の主導権を握ってきましたが、去年6月に南・東部で着手した反転攻勢に失敗したことが響いて、また イスラエル対ハマスの戦争の影響は大きく、西側諸国の支援疲れが顕著になっています。
  ロシアが勝って、ウクライナ東・南部4州を占領するのは時間の問題で、その地域の占有を維持した上での「停戦」をすると、プーチン氏は言っています。
  また、プーチン氏は、今年2024年3月の大統領選に出馬する予定です。プーチン氏を脅かすようなライバル候補はいないようです。

  これらのことは、まさに、預言者の夢の預言(2022、3/9)の通りに成就しています。(ゴグ・マゴグの出現 の下の方、・・・・『ゼレンスキーはコップに閉じ込められたカメムシ。 プーチンは力強い ザリガニで、重いガラス・タンブラーをひっくり返した。』)
  その後は、聖書預言の通り、「ゴク・マゴグ」(エゼキエル38、39章)の大事件が起こり、(にせ)ユダヤに対する敵愾心により イスラエル国に立ち向かい、偽りの中東和平を結び 裏切って、イスラエルに侵攻します。 主のご介入によって、ゴグと彼につく中東のイスラム諸国の軍隊が滅ぼされた後は、エルサレムからイスラムが追い出され、神殿の丘に「第3神殿」が建てられ、旧来のユダヤ教が復興します。 同時に、このときから、異邦の大リバイバルが始まります。



   「また人の子に対して言い逆らう者は、赦されます。しかし、聖霊に対して言い逆らう者は、この時代でも、未来の時代でも、赦されることはありません。」(マタイ12:32)

   「・・・ しかし、一タラントを渡された者は、行って地を掘り、主人の金(かね)を隠しておきました。 ・・・ さあ、そのタラントをこの者から取り上げて、十タラントを持っている者に与えなさい。・・・」(マタイ25:14−30)

   「ひとりの年寄りの預言者がベテルに住んでいた。 ・・・・ 」 (T列13:1−32)

   「愛は、ねたまず、自分を誇らず、高ぶらない。」 (Tコリント13:4)

   「そして、あなたがたの従順が完全になる時、あらゆる不従順に復讐する用意ができているのです。」(Uコリント10:6)

   「西の方からは主の御名が、日の上る東の方からは、主の栄光が恐れられる。」 (イザヤ59:19)


  プロテスタントの諸教会にいつの間にか広まっている「反カリスマ」と「艱難期 前 携挙説」は、昔の、リバイバルが遠かった時代には どうでもよかった教理ですが、リバイバル直前の今の時代には、極めて重大な問題点になっています。 なぜなら、刈り入れ時の大リバイバルとそれに続く終末の時の、聖霊様の働きの実質を、根本から否定するからです。
  日本の福音派のキリスト教会は、アメリカやカナダなどの伝統的な福音派の教会によって、戦後、霊的にも経済的にも援助され、多くの教会が建てられました。 そのため、間違った霊の注ぎかけも受け、牧師たちは神学校卒業の時に行なわれる「按手礼」によって、一部は牧会を安定化させる良い霊もありますが、これらの”反カリスマ”、”艱難期 前 携挙”の霊も注ぎ入れられ、非常に頑固な硬い革袋になっています。 神学生の時は優しく柔軟な人であっても、卒業後は硬くなります。(心ある牧師は、この変な霊を受けないように祈ってから按手礼を受けている。) 聖書に書かれているのに、聖書を曲解(Tコリント13:10、 マルコ13:9−20の削除、 黙示6:11、7:14)してまで、御霊の賜物や悪霊追い出しなどの霊的ミニストリーをかたくなに否定し、したがって その教会にもそれが流れて、教団全体が否定しています。

  筆者のあかしになりますが、H大学に入った時の学生の頃、KGK(キリスト者学生会)が配っていたギデオン新約聖書(英語:KJV、日本語対訳付き)をもらって家に帰って読んでいると、イエス様に、「信じるか?」と何度も人の声で語られ、そのたびに「信じます」と答えて、聖霊様が瞬間的に入られて 救われました。教会によってではなく、聖書を通して、すでに 救われていたのです。 その1年後に、ポストに入っていたトラクトを見て、S市内の単立の福音派教会に行きました。 教会に入るとき、緊張し、聖霊の賜物によって罪や行ないを見抜かれるとびくびくしていましたが、話を聞いていると何のことはない、そのような激しい聖霊の働きは聖書が作られてから止みました、今は内側に静かに働かれるだけです、ということで拍子抜けしました。 次の初めて行く日曜礼拝では、午後から なんと ある女性の葬式でした。遺影(”感謝ですね”と書いてあった)が飾られ 棺桶に入っているその人は、精神病を煩い、石油をかぶって焼身自殺した若い女性でした。 もし、教会がイエスの御名の権威を用いて、うつの霊や 自殺の霊などの悪霊を追い出していたなら、この女性は解放されていただろうと、とても残念に思いました。
  その後、カリスマや悪霊追い出しについて主張したところ、教会の皆から否定され、相手にされず(教会にいる時、時折 ”豊島さん(筆者の名前)が救われますように、正しい信仰になりますように・・・”などの祈りの声が聞こえる(?))、結局、教会に行かなくなりました。

  その後、仕事で N県に住みましたが、ここの福音系のDF教団の教会では、カリスマであることをしばらく黙っていました。 ハンター夫妻の本を読んで、癒しの力が流れてきました。 しかしその後にばれて、ある年の年次総会の場で、県内の全教会から(もう一人の女性と共に)吊るし上げられました。 そのため、教団から出て、仕事の都合もあり、東京に行きました。 N県にいたとき、職場の工場内で、主に導かれ、業務時間中に堂々と癒しを伴う伝道をして、結構多くの人が癒され、解放され、救われました。(いわゆる「力の伝道」の訓練。 主に導かれればほとんど妨害が入らない。ある怖い部長は、歩き回っている私を見て”目つきが怖い”と言ってびびっていました。おそらく彼の中にいる悪霊が恐れていたのだと思います。) しかし、福音派の教会内では、同じ祈りをしても、聖霊様が臨まず、わざが一つも起こりませんでした。 教団・教会の教義ではなく、「聖書」が正しいのです。


  タラントとは、タレントの語源でもあり、1タラント=数千デナリ(1デナリは一日分の労働の賃金)より、数年〜数十年分の収入であり、決して低い額ではありません。 マタイ25章の1タラントとは、「救い」の賜物だけの人の意味です。 他の 2タラント、5タラントを預かった人々とは、「救い」の他にも 「賜物」が与えられ 任せられている人々です。彼らは、そのあかしをするための賜物を活用して、ますます実を結ぶようになりました。 しかし、「救い」の賜物だけの人は、証をする手段がなかったので、自分が救われていることを地中に隠して、ノンクリスチャンのように生活しました。 救いの賜物だけの人は、「救い」を失う危険があります。 (「銀行に預ける」とは教会に所属して、礼拝に参加することを通していくらかでも増やすこと)

  もし、ねたみに支配され、「聖霊の働きを悪霊呼ばわり」したならば、救いを失います。”一度救われたら、それ以降 絶対に救いを失うことはない”、というのは間違いです。(それでイエス様は、それ以降、たとえで語られるようになった) マタイ12:32の「未来の時代」とは、今の 「後の雨」(ヨエル2:23)の大リバイバルのことを言っています。
  ベテルにいたひとりの年寄りの預言者(T列13:1)は、どういうわけか 主との交わりが疎遠になり、若い預言者が大活躍したことに対しねたみに燃え、彼をだまして結果的に殺しました。「あの人のそばに共に葬ってくれ」と言っても、もう遅いのです。 ダビデの前に生涯立ちはだかったサウル(油注ぎを受けている!)に至っては、言うまでもないでしょう。彼の最期は、戦場で矢で芋刺しにされ、それでも死ねずに 異邦人によって首を打ち取られました。
  あの優しかった牧師が、ねたみに燃えると(・・・ねたみの霊は、人のねたみの感情を5倍にも10倍にも膨らませる)、人相までも変わってしまい、メッセージでは迫害的な暴言を乱発するようになります。
  覚悟はできているでしょうか? 自分が用いられ、聖霊様の著しい御わざがたくさん起こっても、皆が”良かったね”と言って 一緒に喜んでくれるわけではないのです。むしろ作り話・うわさ話をもって非難中傷されます。 ここに、自分の負う「十字架」を背負い、その立場を降りずに続けていくこと(=ヒュポメノー(ギ)、「とどまる、踏みとどまる」(ルカ2:43、 使徒17:14、ローマ12:12、マタイ10:22、24:13、マルコ13:13))が必要となってきます。 サタンの3大惑わしは、”高慢”、”ねたみ”、”作り話・うわさ話”です。これを見分けて対応していく必要があります。 御子イエス様の十字架の時も、サタンは十字架から降りるように誘惑しました。(マルコ15:32) そして、十字架のと共に、サタンの頭は砕かれました。(創世記3:15)


  その試練の時が過ぎて、(名誉欲、プライド、肉欲などの)自分の肉が死ぬと、主の栄光が力強く現われます。 リバイバルの時は、(ニューエイジや新興宗教のような)なんだかよくわからない奇跡ではなく、非常にはっきりとしたしるしと不思議が伴います。なぜなら、主は、この天地万物を造られた「創造主」だからです。 それで、(エルサレムを中心として)東のはずれにある日本では、「主の栄光が恐れられる」とあるように、しるしを見て信じるように定められた人々がほとんどだと考えられます。 ”力の伝道”以前に、会社でしるし無しに伝道したときは相手にされませんでした。 見て信じても良いのです。(cf. トマスは、その心の態度が良くなかったことがとがめられました。)

  「艱難期 前 携挙説」も問題の福音系のにせ教理で、カトリックにさえもない教義です。(ただし、バチカンは終末の迫害の首謀者になるはずです) 主の再臨はただ一度なのに それが2回あると言う。 聖書(黙示録、テサロニケ人への手紙等)を、自然に、国語的に読めば、それが作り物の教理であることが分かるでしょう。人間の希望的観測が、聖書を曲解してこの教理を生み出したと思われます。非常に多くのクリスチャンが大艱難を通る、と書いてあります。(黙示6:11、7:14)
  リバイバルが終わり、終末の時が来て何も携挙が起こらなくても、慌てることのないように、荒野に逃げることについて、また特に示されている人は 「殉教」について、祈り備えておく必要があります。


   (リバイバルの前哨戦の出来事)

  ● アズベリー・リバイバル (「西の方からは主の御名が恐れられる」):  ホン・トゥ・レオ師 (Dr.Hong Too Leow)聖会

  アメリカは伝統的なキリスト教国にもかかわらず、近年、オバマケアや 改悪訳聖書などの「不法」がはびこり、全体的にかなり堕落した状態に陥っています。 メガ・チャーチでも 牧師の見分けは×で、多くの福音派教会でもかなり世と妥協していると思われます。
  このような状況で、2023年2月8日から23日まで、ケンタッキー州のアズベリーでは、大学生を中心に、罪の悔い改めの霊(=バプテスマのヨハネの油注ぎ)が注がれ、全米の大学に飛び火しています。 伝統的にキリスト教国であり、ここで再度、主の御名への恐れが回復しています。 バプテスマのヨハネの油注ぎは、主が通られる道をまっすぐにする働きです。

  ● ウォン・ジュンサン師 聖会: (「日の上る東の方からは、主の栄光が恐れられる」):  ウォンジュンサン師の癒しの聖会(2)

  キリスト教の伝統のない日本では、力の伝道が行なわれます。 パウロが全くの異邦の地 コリントで伝道したとき、御霊と御力によるデモンストレーションだったと言い、それは彼らの信仰が(人間的な)知恵によってではなく、神の力に支えられるためである、と言っています。(Tコリント2:4)
  2023年11月に日本の4か所で、ウォン・ジュンサン師の聖会が行なわれました。 彼のミニストリーは、ハンター師夫妻 メル・ボンド師と同じく、癒しのミニストリーです。
  今年の11月に、再び来日される予定です。


   (赦すことについて)

  赦しは、福音の本質であり、きよめの解放と 密接な関係にあります。 きよくなければ神を見ることはできません。
  神は、「言葉の神」です。 だから、神の子とされた私たちが語る言葉が、主のみこころにかなう言葉であるなら、その言葉に聖霊様が宿ります。そして 解放のわざを成されるのは、聖霊様です。 語る言葉は、心の思いよりも強いものです。
  信じて救われている私たちは、当然、心で人を、(また自分をも)赦しているはずですが、それでも 霊的に調子が悪い、見分け×、罪を握っている、などの状態に陥っているならば、ここで(すでに心で赦しているにもかかわらず、場合によってはすでに死去しているにもかかわらず、)あえて、口に出して、『〇〇さんを赦します』、『母親を許します』などと語ってみてください。 時として、このことにより、サタンの要塞が崩れ去ります。









   (追記)  3/15


  ● 消費税のからくり:  ”消費税を増税すればするほどボロ儲けできる組織”がいて、この組織が、消費増税の裏で暗躍し続けている事実をお話ししましょう。

  それは、経団連(住友化学の十倉雅和が会長)です。 
  その仕組みとは、  たとえば、課税売上1100円 外国に売るときは価格に転嫁されていないので、

     (1100円 = 利益150円+非課税仕入れ400円+課税仕入れ550円 とすると、)
     1100×0/110 − 550×10(%)/110 = −50円  この額を輸出企業に還付する。

  さらに、大企業は、逆に、法人税は減税されて、財務省と経産省の間のバーター取引になっているのです。
  経団連は、毎年24億円を自民党に献金。(・・・ 最近話題の ”裏金問題”の比ではない。) そして、総理官邸で行われる会議に、総理、官房長官らと共に、必ずこの組織のための一席(経団連会長用)が用意され、この政策決定の場に入り込んで、圧力をかけ続けています。
  このようにして、22年3月期には輸出企業全体に、6兆6千億円が動き、その大部分がこの組織に渡っているのです。 ・・・ 海老で鯛を釣る → 海老でクジラを釣る

  2014年のときは、政府は、消費税を引き上げるのは、全額 社会保障の充実・安定化のため というウソ×を語り、実際用いられたのは、2014年でその1割、17年で1.6割にすぎませんでした。
  2023年5月には、少子化対策の名目というウソ×で消費税増税を主張しています。 しかし、日本の少子化は、単純に結婚が減っているためであり、未婚化により、結婚数は今、80年代並み、1972年の半分に減っています。 年収200万円以下の男性は、20−30%しか結婚できないのが原因で、雇用形態(正社員か?非正規か?)と年収によります。 だから、子育て支援をやっても無意味で、少子化は少しも改善しません。 特に、若い男性の雇用を安定化させ収入を引き上げる必要があります。 しかし、企業からすると、

    消費税 = (利益 + 非課税仕入れ(正規社員の人件費含む)) / 110 ×10(%)  課税仕入れは0% ( /(110×10) = / 11 )

 であり、大企業は非課税仕入れに入っている人件費分を外注・非正規にして、課税仕入れにして税金対策をします。 そのため、消費税は、雇用形態をさらに悪化させ、給与を引き下げるように働いています。
  ∴ 消費税増税は、国民をだます国家的な詐欺ということが言えます。 TV、マスコミも 経団連に入っているので、皆このことを黙っています。

        ・・・・・・・ by. : (電磁波攻撃を受けてから回復された、2022年7月に 2年ぶりの講演) 三橋貴明氏のメッセージ



  ● 米国覇権の終焉:  (参考 1.ヨーロッパ覇権の歴史


    「神である主はこう仰せられる。 エジプトの王パロよ。 わたしはあなたに 立ち向かう。 あなたは、自分の川の中に横たわる大きな わにで、『は 私のもの。 私がこれを造った。』と言っている。 ・・・ あなたと あなたの川のすべての魚とを、荒野に投げ捨てる。あなたは野に倒れ、集められず、葬られることもない。 ・・・ 彼らはイスラエルの家に対して、葦の杖に過ぎなかったからだ。 ・・・」(エゼキエル29:3−7)  (参考 5.終末・再臨への備え


  世界最大級のヘッジファンドを創業し、2008年の金融危機を予見した、伝説の投資家レイ・ダリオ氏によると、
  彼は、「なぜ国家は興亡するのか?」という本を出版し、その本の中で、”現在の世界は1930−45年の状況と似ており、米中対立など、世界的な紛争につながる状況だ”と言っています。 事実、2020年以降、世界中のあらゆるところで、戦争や対立が発生し、世界は不安定な状況です。
  レイ・ダリオ氏は、「世界の国の覇権は250年周期で移っていき、そして現在、それは末期の状態である」と言っています。覇権が終了する際には、中央銀行が破綻するほど、大きな金融危機や戦争、内戦が起きるとしています。
  米国覇権が終焉に近づいていることを裏付ける3つの危機が分かってきました。それは、

  1. 世界的な脱ドル化・米国離れ: サウジ、 ブラジル・中国間の脱ドル、米国の債務残高が34兆ドル
  2. 米国の貧困化・借金だらけの生活・ホームレスの増加
  3. 米軍の弱体化と中国の台頭  貧困家庭の若者の肥満化(軍務に不適格、適格なのは20%強)、自殺率増加
が挙げられ、
  →  世界のパワーバランスが崩れ、紛争・戦争や内乱が起こる  日本は中国と対峙しなければならなくなる、 という事の現実味が増してきました。

  もっとも、11月に選出が行われる次期大統領次第ですが、今の所、トランプ氏(反DS(ディープステイト)、反中)が最有力です。 ケネディー・Jr氏(反DS)は世界中から米軍を引き上げると言っています。


  ● ジェイコブ・ロスチャイルド死去:  2024年2月26日に、ジェイコブ・ロスチャイルドが死去しました。(87歳) 死因は公表されていません。ユダヤ教の慣習で埋葬。

  ロスチャイルド一族のうちの本家ロンドン一族は、 イギリスの貴族、銀行家として知られ、大英帝国、ヨーロッパ全土をマネーの力で支配したと言われています。彼の家は、皇居の9倍の広さの土地をいくつも持っていて、公共のために所有ということで税金対策していて、一部は地元民のために開放しています。 英国訪問時に天皇はまだ行っていません。
  ロスチャイルド家は、フランクフルト出身のユダヤ人富豪(*)で、神聖ローマ帝国フランクフルト自由都市のヘッセン=カッセル方伯領の宮廷ユダヤ人であったマイアー・アムシェル・ロートシルトが1760年代に銀行業を確立したことで隆盛を極めました。 ジェイコブが6代目であり彼の死去により、息子のナサニエル・フィリップ(1971−)に継承され、ロンドン家の7代目になります。

  近年のジェイコブの主な動きは次の通りです。

  1992年12月のソ連崩壊時に、エリツィンがDS(ディープステイト)の代理人として統治。 ジェイコブ(=DSの本丸)が代理人を務めたポドルコフスキー(父がユダヤ人)は、西側(=DS側)の資金を調達してロシアの石油会社を買収・統合、大手新聞会社の大株主になる。その投資会社カーライルの幹部は、ベイカー元国務長官、ジョン・メジャー元英国首相、ジョージ・ブッシュ など。
  一方、プーチン政権下で、ロシア国内の石油会社の株式をエクソンとシェブロンに売ることを阻止し、多くのオリガルヒ(ユダヤ系の多い、新興財閥)がロンドンやイスラエルに逃亡、ただしポドルコフスキーはロシアに残った。2005年に彼の会社は破産。

  ウクライナでは、ヤヌコビッチ政権を米国政府がクーデターを起こして倒し、経済は破綻、国債の価格は暴落したので、ジェイコブのファンドが50億ドルで国債を買い占めた。価格が上がったら売却して荒稼ぎ。(ロスチャイルドのいつもの手法!) ウクライナにはIMFが融資するので支払うことができる。債権国のIMFは、債務国であるウクライナに、緊縮財政を要求。規制緩和・私有化・民営化で 破綻国の資産をたたき売らせる。

  2010年、イスラエルの、ゴラン高原一帯の石油採掘権を持つ会社の子会社の、株式取得にかかわる。この会社の取締役には、チェイニー元米副大統領、メディア王マードック、元CIA長官などと共にジェイコブが名を連ねる。

  ∴ J・ロスチャイルド氏死去で世界はどう変わるのか? の結論は 一言で、ニューワールド運動の後退になる、ということで、ロシアやトランプ大統領など、あちこちでナショナリズムが起きている状況と相まっている、ということです。
                 ・・・・・・・ by. 「月刊インサイダーヒストリー」(3/8): 林 千勝 氏



   「民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、あちこちに、ききんが起り、疫病が起こり、また地震があるからです。」(マタイ24:7)  (* アレキサンドリア型では抜け)


  * ロスチャイルド家のY染色体(父系遺伝する)DNAは、 J2a1b3(J−L210) ・・・ もちろん、J2aであるからといって本当のユダヤ人であるとは限らない。(ロスチャイルドはJ2a(M41)の多いクレタ島出身であり、実は にせユダヤである。ユダヤ教は全く信奉していない。 「クレテ人(クレタ島の人)は昔からのうそつき、(性的な意味で)悪いけだもの、なまけものの食いしんぼう」(テトス1:12) ・・・ BC600頃の クレタ島出身の哲学者エピメニデスの格言を 流用。当時、キリスト教宣教を妨害する 評判の悪い自称ユダヤ人たちがいて、間違った教えで人々を翻弄していた。 ジェイコブの埋葬はユダヤ教であり、”人種的ユダヤ人”かもしれないが、イスラエルに帰還せず、積極的にユダヤ教を信奉していなかったと思われる。 イスラエル国が認める現在のユダヤ人の定義は、母系がユダヤ人で、かつ、ユダヤ教を信奉している者とされている。
    (Cf.ロックフェラーはドイツ系白人のワスプで、出自が明らかに異なる。デビッド・ロックフェラーのユダヤ教は形だけ。)



  ● 房総半島沖でスロースリップ現象:

  千葉県房総半島東沖で 中小規模の地震が頻発し、今年2月からプレート境界付近の断層がゆっくり動く「スロースリップ」の現象が起こり、震度こそ3−4程度。しかし、大きくひずみが緩和してずれる現象が起きています。 この地域では最大震度5弱を警告されています。
  この、スロースリップ現象は、九州の日向灘や、四国沖でも観測され、これらの場所よりも その周りの、ひずみは大きくても固着してまだ動いていない領域 大きな地震が起こりうる場所と考えられています。 断層だらけでも破砕しきっている所には、地震発生源とはなりません。(大分県別府など)
  4.小笠原の超大深度地震の低周波が遠くまで伝わることと合わせて、関東の南あたり(高層ビルに共振)、また、誘発地震の首都直下型地震も人口密集地なので危ないと思われます。(ただし、関東大震災のような大地震は二度と起こらないと言われています。)

   地震に体質的に敏感な器によると、今回の地震群は、熊本地震と同じように、3.11のような HAARPの電磁波・超低周波音波に起因する、継続する「微熱感」や「耳鳴り」は無いので、「人工地震」ではなく、「自然地震」ということができます。 (3.11人工地震について(再)

   日本にキリストが来られている預言絵 によると、主の左の御足が 能登半島あたりに乗っているので、これが今年の初めの「能登半島沖地震」(1月1日16:10、M7.6、震度7、 等の群発地震)の予告と思われます。 (十字架が宮城県にあるのは、3.11の予告。 白い蒸気のような刷毛引き線は、2003年時点での 聖霊様の臨在の強さを表現しています。)
  日本のリバイバルが近いことも伺えます。 がもう日本に来ておられます。



   「また不法が増加するので、多くの人の愛が冷えるでしょう。 しかし、終わりの時まで踏みとどまった者は救われます。
    そして、この御国の福音は、全世界に宣べ伝えられ、すべての民族にあかしされ、それから終わりの時が来ます。」 (マタイ24:12−14)


  ● LGBT差別禁止法

  LGBTとは、セクシュアルマイノリティ(性的少数者)のことを意味し、LGBTQ+(エルジービーティーキュープラス)は、「Lesbian(レズビアン)」「Gay(ゲイ)」「Bisexual(バイセクシュアル)」「Trans-gender(トランスジェンダー)」「Queer/Questioning(クィア/クエスチョニング)」の頭文字をとって名付けられた言葉です。

  台湾では、一足先に、2019年の法改正により、アジアで初めて同性婚が法的に認められる国となりました。合法化から約1年の間に同性婚を行ったカップルは4000組を超えています。
  イギリス、ドイツ、スペインなどでは、戸籍上の性別を変更することができるように、2010年頃から、”個人の性自認”によって戸籍上の性別を変更できる法律の整備が進んでいます。

  日本においては、2023年10/25、最高裁で、生殖機能を無くす手術を受ける必要、の項を 違憲と判断したので、
    ・成人(18歳以上)であること  ・現に婚姻をしていないこと  ・現に未成年の子がいないこと
のみで、4番目の、 ・生殖腺がないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること の条件なしに、戸籍の性別を変更するよう、法律の見直しが行われる予定です。

  千葉県や 大手企業でも、LGBTQを含めた女性、外国人、障がい者など多様な人材を生かしていくためのダイバーシティ推進が実施され始めています。


  このように、ダボス会議グレートリセットが宣言されてから、WHOという国連機関の権限が強化され、日本の厚労省の決定権をかってに支配するなど、日本を標的にした 日本の主権を奪い取る画策が入り込んできています。
  東京に置かれたCDC事務所。米国疾病予防管理センター(CDC)は2月5日、東アジア・太平洋地域を管轄する(アメリカの)事務所を東京に開設したと発表。

  また政府は外国人労働者難民受け入れに積極的です。(難民受け入れ数 世界で6位) 外国人犯罪者も多く、川口市では夜彼らがたむろして危険で歩けません。クルド人など民度の低い、凶悪な集団もいます。 コロナ禍の影響で、中国人がオンラインで京都市の不動産を買い占め、ある業者は年に50戸以上中国向けに売っているということです。また在日中国人を取り締まる中国の警察が、日本に常駐しています。
  シリア人難民を大量に受け入れたドイツの大失敗を繰り返そうとしています。国民のほとんどが移民受け入れに反対の意思を表明し、中には移民(特にイスラム教徒)の出生率の過剰な高さから、ドイツ社会の性質が根底から変わってしまうと警鐘を鳴らしたものまでいたにもかかわらず、メルケルは「移民は私たちの利益であり、私たちは共生できる!」と高らかに宣言。

  米国では、以前から、オバマケアで アメリカ福音派などのキリスト教会にダメージを与え、今では、(他の宗教を認めず)キリストにしか救いはない、と言おうものなら600万円の罰金が科せられるそうです。また、父や母という言葉を語ることも禁止し、聖書を公に読めない状況となっています。(「言葉狩り」
  さらに、LGBTを上回る、OneHealth 計画 ・・・ ”動物と人間、生態系の区別をなくす” という 聖書の記述に反する 愚かな計画が進められています。
  因みに、バラク・オバマはハーバード大卒というのは嘘で学歴詐称し(大学教授は彼を見たことがないと言う)、今でもワシントン在住で政治に関与し、昨年の 彼の出身地ハワイの大火災では レーザー光線やマイクロ波が火つけに用いられたそうです。(車でもシートでも青い色のものは燃えていない) ハワイは一大産業地として大規模な再開発が始められています。

                  ・・・ 3.グレートリセットの不法


  また、せかっくクリスチャン議員が出たというのに残念です。 金子みちひと氏(グッド・サマリタン・チャーチ牧師(主任牧師 青木靖彦牧師)、日本維新の会公認)は、日本中の教会を回って票を集め、全国比例区から2022年7月の参院選で当選したまでは良いですが、なんと、彼はこの LGBT法を推進しているのです。 (立候補 当時から、霊の見分けで ×、今も ×です。) わざわざ伝統的なキリスト教、アメリカ福音派などの教会を堕落させたのと同じことを、日本でしてほしくないと思います。


  ソドムとゴモラに火と硫黄を降らせて滅ぼした主は、今も生きておられます。 聖書に逆らうことを行なうならば、そのさばきがあることを知らなければなりません。














            トップへ戻る