終末の年表 2014 9/30追加
(1) 全体
(2) 終末の詳細
(3) 終末の直前の時代から:
→ イスラエルと終末の流れ
黙示録 2 3 4 5 6 7
(参考) ● 全歴史7000年説の計算: → ノアの箱舟の遺跡
1) 旧約聖書から:
出生から次の子を生むまでの年(↓太字)を総和する。
創造 〜 洪水:
アダム: 130年(セツを生む) + 800年 = (一生)930年 (創世記5:1−32)
セツ: 105年 + 807年 = 912年、 エノシュ: 90 + 815 = 905、 ケナン: 70 + 840 = 910、
マハラエル: 65 + 830 = 995、 エレデ: 162 + 800 = 962、 エノク: 65 + 300(メトシェラを生んで後300年間神と共に歩んだ → 携挙)、
メトシェラ: 187 + 782 = 969、 レメク: 182 + 595 = 777、
ノア: (500歳でセム、ハム、ヤペテ) 600歳の時 洪水(創世記7:11) → 洪水後 + 350 = 950
∴ ノアの洪水まで、1656年 ・・・・ @
洪水後 〜 エジプト定住:
セム: 洪水の2年後にアルパクシャデ(100) + 500 = 600、 アルパクシャデ: 35 + 403 = 438、 シェラフ: 30 + 403 = 433、
エベル(=ヘブル): 34 + 430 = 464、 ペレグ: 30 + 209 = 239、 レウ: 32 + 207 = 239、
セルグ: 30 + 200 = 230、 ナホル: 29 + 109 = 138、 テラ: 70 + ? = 205、
アブラム(アブラハム): 100 + ? = 175、 イサク: 60(創世記25:26) + ? = 180、
ヤコブ: 130歳の時から エジプト定住(創世記47:28) + ? = 147
∴ エジプト定住まで、582年 ・・・・ A
エジプト滞在の期間:
430年(出エジプト12:40) ・・・・ B
∴ @+A+B = 2668年 ・・・・ C
2) この後は、イスラエル石碑から: YSRYR石碑、Merneptah Stele、エジプト・テーベ、BC1200に建てられ、AD1896発見、イスラエル集団を確認できる最古の石碑文献 の記述より、
BC1207年に 出エジプト ・・・・ D
したがって、今年(2013年 ・・・・ E )までの天地創造からの年は、
C+D+E = 2668 + 1207 + 2013 = 5888年 (cf. ユダヤ暦によれば、 天地創造 〜 2010年時点で、 = 5771年
と、多少ずれている)
** 因みに、 ダビデのイスラエル統一王国: BC995、 ソロモン即位: 963、 アッシリアによるサマリヤ陥落: 721、
バビロン一次捕囚: 597(* エルサレム陥落直前に、主の臨在が神殿から去った)、
二次捕囚: 586、 帰還: 538、 ゼルバベルによる第2神殿: 515、
エズラによる2回目の帰還(ネヘミヤとエズラによるユダヤ教形式(=現在まで続く”ユダヤ教”)の確立): 458、
あるいは、 1周期目: 天地創造 〜 ノアの洪水: ・・・・・・・・ 1656年、
2周期目: ノアの洪水 〜 キリストの十字架(降誕;BC4、十字架と復活;AD28): ・・・ 2247年、
3周期目: 復活 〜 現在(2013年): ・・・・・・・・ 1985年
この後は、1000年王国 ∴ total 7000年
・・・・ 各 創造・再創造 〜 救いと さばき まで: 約2000年の周期となっている。
ただし、最初の1周期は短い。(* それゆえ、十字架後、キリストはよみで
みことばを宣べ伝えられた(Tペテロ4:19、20))
● 艱難期 後期 携挙(一回の):
Tテサロニケ4:16
@ 「主は、号令(=(一回の)叫び a shout)と、」 ・・・ 「ししがほえるように大声で叫んだ」+「7つの雷」+「小さな巻物(=黙示録の挿入部:11〜14章))」(黙10:2、3)
A 「神のラッパの響きのうちに、」 ・・・・ 「神の第7のラッパが響くその日、神の奥義(=空中携挙)が成就する」(黙10:7)
B 「御使いのかしらの声」 ・・・・・ 「かまを入れて刈り取ってください」(黙14:15)
ラッパは主の再臨に伴う重要なしるしです。「主は大きなラッパの響きと共に、御使いを遣わし、選びの民を集める。」(マタ24:31)
また、この空中携挙のとき、生き返った死者(=主の祭壇の下にいた殉教者の霊たち(黙6:9)を含む)も
生きている者も、同時に 「朽ちない体に変えられます。」(Tコリント15:51、52 の「奥義」)
* いわゆる”艱難期 前 携挙説”の間違い: ”携挙”という言葉は聖書には出てこないが、キリストの再臨に伴って起こるさまざまな出来事を表わす一つの”現代用語”である。この教理は、1830年以
前には存在しなかった教理で、ある婦人(スコットランド出身のマーガレット・マクドナルド)が見た幻を何人かの神学者が宣伝したものであり、有名
な説教者においても賛成反対が分かれた。(賛成:スポルジョン、ジョージ・ミュラー、チャールズ・フィニーなど、反対:ジョン・ウェスレー、
ジョナサン・エドワーズ、マシュー・ヘンリー、など) さらに後には、スコフィールドによって福音派に広められた。
しかし、正しい聖書の福音書や黙示録の全体的な構成から、艱難期前の携挙はあり得ないと考えられる。 (by. 「収穫」(リック・ジョイナー著) p286−291)
(参考) レムナントの記事(一回のみの 艱難期 後期 携挙) ただし セカンドチャンス論や 神道・キリスト教合一論、Y・yapのDNAの解釈
等は異なる