福音  〜  神の激しい愛について

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 福音は以下の通りである。

 神のひとり子であるイエス・キリストは、神であるのに神の有り方を捨て、完全な人となってこの世に生まれた。そして、自ら人間の罪の身代わりになって十字架にかかって死んだ。また、三日目に復活した。
 このことを、個人的に自分の罪の身代わりであると信じるすべての人の罪を帳消しにする。そして、罪が無いと見なされるならば、神は良い神だから、行いや人種や身分や過去の経歴によらず、だれでも無条件で、永遠のいのちが与えられ、神の子供とされる特権が与えられ、死んでも天国行きである。
 また、神の子供としての身分が与えられるので、この世にあってさえも、求める者に良いものを与え、困難な状況から救い出される。さらに、神のことばに聞き従えば、神のその人に対する計画が実現し、神の国の前味を体験し、永遠に朽ちない宝を天に積むことになる。
 また、新たに犯す罪をも悔い改めるならば赦される。

 しかし、これだけを聞いても福音のすばらしさが良くわからないで、また、救いの必要性を認識できない人が多いだろうと思われる。
 そこで、人間(被造物)を、単に弱いもの、卑しいものとしてだけではなく、悲惨なものとしての存在として見る事にする。
 以下、一読されたあとで、もう一度福音を見るならば、多少なりとも考え方が変わるのではないだろうか。


 1. 人間は何と悲惨な存在か
   1) 大量虐殺(ホロコースト)
   2) 死の苦しみ
   3) 母性の悲惨
   4) 十字架刑の苦しみ

 2. 永遠の苦しみについて

 3. 神の激しい愛
   1) 神の遠大な計画
   2) イエスキリストの十字架
          @ 聖書にある出来事
          A 十字架上の7つのことば
   3) 十字架がもたらす恵み

 4. 人は死後どこへ行くか
   1) 永遠への分かれ道
   2) 世の終わりについて


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